きままなアラカルト

きみと追いかけてゆける風が好きだよ

Sexy Zoneからtimeleszへ

3/31、Sexy Zoneラストコンサート配信。
一般向けの本編終了後、FC限定配信では5人揃ってSexy Zoneを歌い、マリウスの誕生日祝いをして、薔薇を納め、セクベアを各人に授与し、Sexy Zoneが宝箱にしまわれた。
最後まで5人で、最後まで好きで居させてくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
互いを尊重し合える5人を心から尊敬しました。


翌日、20時にインスタにて新グループ名が発表されると告知があり、ドキドキしながら待機して始まると3人ずーっとしゃべってるしw、謎の色紙乾かし時間なんかもあってやーっと発表。
グループ名になるほどね!!!となっているのも束の間、新メンバー加入オーディションをやると発表。
「3人だからこそできること」「他のグループはやってないたこと」の答え合わせ。
え!?!?!?何を言ってるんだ・・・?と当初は大混乱したけどしばらくしてから考えてみるに、そもそも解散せずにグループを続ける場合、使いにくい名前とはいえグループ名を変えるのこと自体異例。
ということは既存のメンバーで続けるものの、全くの別物とまではいかないがSexy Zoneではない別物を作るということ。
というかそうするしかない。Sexy Zoneはあの5人でしかできないんだから。
全く同じことを続けるわけではないということは、彼らからのSexy Zoneへのリスペクトだと思った。


本人は事務所の今までのやり方もファンの心理もよくわかっているし、批判が多いことも覚悟のうえで事務所至上前代未聞の新メンバー加入オーディションを決定したんだからそれはもう強烈な光を放ってるね。私にはそう見えた。
まじでヤバイ思考回路をしてるな菊池風磨って。。。(新メンバーオーディション発案者は菊池)
おもしれー男過ぎるよ~~~~~!!!
ジャニーズ史上誰もやってこなかったこと、そしてジャニーズ解体のこのチャンスに乗じてやる。
このチャンスを逃す手はない。
どんな新メンバーが加入するのか、はたまた加入は見送りになるのか結果はわからないけど幸先の良い出だし。
注目を集めて多くの人たちの感情を良くも悪くも揺さぶれているんだから。
そのうえでインスタの質問箱でフォローをしてネガティブな印象を好転させている。
それに、Sexy Zoneラストコンサート配信、翌日新グループ名発表と新メンバー募集。タイミングが秀逸でしびれる。
正直私は3人になったら応援できるかわかんね~~~って嘆いていたけどそれどころじゃない。
応援できるかできないか、じゃなくて、めちゃくちゃ興味をそそられる。
応援するしかないよ。
その心意気、乗った!!!!という気持ちです私は。


なにせ私は脱退メンバーが出て悲壮感、周囲からの同情の目で見られるアイドルってどう見たらいいのかわからない、というか自分がそのグループのファンだと同情の気持ち半分、冷めてしまう人なので。
哀れまれるって本当に嫌じゃない?しかも自分の応援している人がさ。ファンでも何でもない人からもさ、面白半分に冷かされるみたいにさ。ていうかアイドルに哀れみは似合わない。いらない。
事務所内、フロントメンバーが脱退したグループを見ている限り、やっぱり悲壮感が付いてしまうし、フロントメンバーが辞めなければな~と過去と比較されることを避けては通れない。
減数して同じことが出来ないのに同じことをしようとするから抜けが目立ってしまう。
ならばいっそのこと、人員を増やして新しいことを始めるのは継続することの中だるみを解消して再奮起するいい起爆剤だろう。
あと風磨くんが言うように3人はまだ若い。
だから守りに入るのはもったいない。
続ける以上今より上を目指すつもりの3人なので、当然この選択を取るのはなんらおかしなことではないと私は思ったし、時間と手間と覚悟を決めてるんだよ?応援するしかない。
事務所内誰もができなかったこと、否定的な意見が圧倒的に多いとわかってて選んだ覚悟のその先を見たいじゃないか。


それに私にとってもSexy Zoneは5人でSexy Zoneなので、2人が別の道を行った今2024年3月31日をもって私たちが見られるSexy Zoneの物語は終わったので、これからもSexy Zoneを見たいと望む気持ちはないから、新メンバー加入という選択はわりとすんなり受け入れられてるし、むしろワクワクしてさえいる。
サバイバル番組は苦手だしどんな人が加入することになるのかわからないけど、どうなるのか楽しみ。


まああと私はジャニーズが絶対王者だった頃にジャニーズファンをしていなかったのでこんな感じなのかも。
なにより、今までいろんなことがあっても乗り越えて、最後にはファンを笑顔にしてくれたSexy Zoneのことなので、大丈夫。と思っている。

1週間経って

前回の記事でストップしてしまうのはどうなんだろう。。。と思ったのでここ数日の振り返りを。


動画を見た時点では案外平気かもと思っていたのに、布団に入ってひとりになったら自然と涙がこぼれてなかなか眠れなくて、翌朝通勤電車でSexy Zoneの曲を避けても耳の流れてくる歌詞からSexy Zoneを連想して涙がこぼれたりして。
翌日にはブログの下書きを書くうちに頭が整理されていき、どうしようもないじゃん、決定事項は変えられないしと、気絶するように眠る体に従って割り切れてしまっていた。
どこのグループでも、もし脱退者が出るならフロントメンバーであることは定石だと冷めた心があったからだと思う。


自分の気持ちが整理できつつあるなか、3人もインスタを始めた急展開に初めはフォローするだけで気持ちが付いていけなかったけれど、覗いてみたら勝利くんは可愛いとか恰好良いとかを超越した美!!!な写真をあげていて、聡ちゃんはジェンダーレスおしゃれ可愛いインスタグラマーという感じで、風磨くんの質問返し祭りにはやっぱりこの人は頭良くておもしろいなーと笑って。
逸材だなーってなぜか私が誇らしく思ったりして。
テレビで見るテンポ良い会話の切替しもおもしろいし上手いな~と感心するんだけど、文字になってもおもしろいって根本的におもしろいんだと思う(←妙な日本語)。
しかもそのおもしろさは誰も傷つけないカラッとした笑いで気持ちいい。
そのうえ受験生が勉強に身が入らないと言えば嫌味なく諭してて、国民的おにいちゃん。


端から見たら一昨日はこの世の終わりの顔をしていたファンが、翌日にはインスタにぎゃあぎゃあ騒いでるのはファン、本人ともども空元気で痛々しいと思われていたのかもしれないけど、そういう人だったと思い出す。
別れを惜しむのではなくて、後悔が無いよう目一杯遊び切ろうとする人だったなと。
周りへ向ける優しさと寂しい自分自身のためにも周囲を巻き込んで遊び出すことに救われてる人がたくさんいて、更に今では陽気なキャラクターを確立させているのも功を奏している。
寂しい気持ちは決して寂しい寂しいと言うのではなくて別のベクトルに向けることができるし、決して自分の気持ちを蔑ろにせず大切にすることができる。


そんな時決まって思い出すのが、Sexy Zone24時間テレビパーソナリティを務めケンティーが出演したドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』で出てきたセリフ、「人は悲しみの感情を持ったまま、笑うこともできる」を思い出す。
2年前のマリウス卒業のときにもこの言葉を思い出した。
卒業発表から数日間、本人たちもファンも悲しいままたくさん笑った日々でした。


離れ離れになるのは悲しいけれど、目に見えないかけがえのないものを見せてくれたのがSexy Zoneだったなと思い出す。
一般的な正解ではない自分たちのオリジナルの答えに向かって、自分を信じることと同じくらいファンを信じ、途中で離れていくファンもいるけれど、それでも最後には誰も辿り着けなかった場所で咲き誇った2年前の冬、奇跡みたいに美しい5人のSexy Zoneを思い出す。


物分かり良く居られる自分と目に見える形で傍に居てほしかった自分も同じ自分であることを認め、割り切れないまま日々を過ごしていってもいいんだと思う。
それにうだうだ言っていても私たちが選択できることは、これから出されるものにお金や時間を捻出できるか、できないのかという現実しかないのだと思う。
ファンが限られたお金や時間を捻出する理由の筆頭として「応援する気持ち」が大きな比重を占めるものの、とはいえ気持ちだけで応援できるものではないのがアイドルとファンの関係だと私は考えているので。


私自身、これから今までのように応援できるのか不透明なので、自分が付いていけるといいなとぼんやり願っています。
こればっかりは4/1以降になってみないと何もわからない!!と匙を投げています。
どうなっていくんでしょうね~。

1/8

ドームコンサートの感想書きたいな~と思いながらも、ずるずる先延ばしにし続けて久々のブログ更新がSexy Zoneのエースにして要、中島健人の脱退のことになるなんて。
誰かを傷つけたいわけではない、発表から一夜明けた菊池担当のとりとめのないぼやきです。


30歳を節目にする人は何人も見てきたし、ケンティーもよく口にしていたからまさか辞めるの?と常々頭をよぎってはいたけど、ドームコンでの挨拶を聞いて、よかった!辞めないよね!と確信を持ったからほっとしていたのに、

「アイドルは辞めないけどグループは辞める。」

なるほど!そう来たか~~~~!予想だにしていなかった変化球。凡人の私はGo to hell


嫌になる。
思い出す。不可思議だった点と点が線になって、脱退の答えに結びついていく感覚の再来。
30周年には俺と中島は40代だしギリ行ける!と言ったとき、ケンティーは飽きれたような顔をして笑ってた。
頷いてくれよって思ったけど、気にしないふりをしてたけど、もうそのときには答えはあったのかもねそう思うとつらい。
この世界が、ネガティブで根拠が無いものを信じない風磨くんが信じていた「隣に中島が居る未来」がない世界だったなんてどんな鬱展開??


茶化して鬱展開なんて表現したけど、単にケンティーが自分の道を自分で切り開いていける人という事実なだけだとわかってる。
その強さがあったから、右も左もわからない幼いメンバーがいるグループを引っ張って行ってくれて各々が成長した今日があるんだとも理解している。


私は勝手だなあ。
都合の良いときにだけケンティーの強さをグループに利用させてほしいと思ってるんだから。
単にお金を払って時間を費やした対価に、提供されたものを味わうことしか許されていないのに、人生の選択に口を出して。


でも、私は自担を物語の主人公として見てしまうから、なんつー物語だよと思う。
創作物の鬱展開の方がよっぽどいい。理由がわかりやすく書かれていたりトラウマが起因していたりで理解できるから。
理解できないことがあって当然のなのが生身の他者であり、それぞれの人生なのに。
すっぽり抜け落ちていた。
こんなに君に夢を見て、勝手に期待してたんだってことを思い知る。
今のSexy Zoneに叶わないことなんてないんじゃないかって馬鹿みたいに夢想していたから。


私は初めて入った5周年ツアーで風磨くんはSexy Zoneと両片思いをしているんだなあと、そんなことを思った。
今は両思いだし、むしろ今じゃ風磨くんの愛情が重すぎるぐらいだよね~なんて思っていたけど、もしかして、片思いだった?
なんで願いは届かないんだろう。


どうして君はこんなことになってもまだ夢を見ようとすることができるんだろう。
君が思い描いてきた夢はどれも目の前で消えていったよ。
それでも君は一生懸命足掻いてる。
どうしてなんだよ。
辛いだろ、なあ。なんで応援しちゃうんだ。
なんでわがままでごめんって言うんだ。君にはわがままになっていい権利があるよ。
人生掛けて人生背負い合って共に生きてきた同じグループのメンバーだろ。


唯一人生でうまくいっていないことはグループのことだって言ってたけど、本当にそうだ。
波乱万丈なグループだし、各々力をつけてきたし、辞めたって諦めても仕方ないよねって納得してくれるだろうに。
それが悔しいのか、マリウスが卒業したときに話していたようにグループを残す責任感を感じているからなのか。
私にはわからないけど、めちゃくちゃな理論だけど、それでも物語のエンディングには風磨くんが居てほしいから嬉しいよ。
複雑な気持ちもあるけど、ありがとうの気持ちは強くある。


普段、やれSexy Zoneは二次元みたいだ創作物みたいだと騒いでいたくせに、なんで同じ世界で生きてる人間だと思ってしまっていたんだろう。
同じ時間の流れの中に居ないのは感じていたのに。
ステージに立って生きる人の時間の密度はたぶん私には想像できないほど凝縮されたもので、パッと咲いて次の道に進んでいく。
アスリートにも似ている。頂上を目指し成功を収め、次の道に進んでいく。
それなのに自分事みたいに、きっとグループが終わる最後のときまでのんびり一緒に居てくれると勝手に思ってた。


アイドルグループから出て、1人でアイドルするって何なんだろう。
スケジュールの足並みが揃わなくて断った仕事があったのだろうか。
グループを抜ければ受けられる仕事がたくさんあったんだろうか。
このダンススキルでは世界は目指せないと思ったのだろうか。
それなら世界なんて目指さなくていいって思うのは無責任なおたくのわがままでしかないし、彼らの自己実現が叶わないとグループ活動自体の意味が無いとわかっているのに、活動内容よりもグループであることを優先してほしいと願うほどにグループを愛してしまったんだよ。
こんな馬鹿なこと口にするほどに好きになってしまったんだよ。
かけがえ無く思っているんだよ。


愛を盾にして身勝手な思いを吐き出して、おたくは怒ったり泣いたり悲しんでて、滑稽で愚かで最悪だとわかっている。
公式発表してしまったらもうどうすることもできないのに。
誰も君の人生を決める権利なんてないのに。
みんなどうかしちゃったんだよ。
そうなるくらいに君自身だけではなくて、グループにいる君が好きだと言う人がたくさんいたんだよ。
数年前には考えられないほど箱推しのファンが増えた喜ばしいことをこんな形で知りたくなかったよ。


留まり続ける覚悟を決めてる風磨くんとは正反対に君は合理的で賢い。
自分の人生、他人のために生きるわけにはいかない。
大事な決断だ。
今は痛みがあっても、未来では今あの選択をしてよかったと思える結末が待っているのかもしれない。
わかっている。
でも、残される側になる私が夢見ていた未来は消えたから、その賢さと潔さがとてつもなく胸に重く、苦しいんだよ。

輝いた君らしい色

2022年12月27日の昼休み、いつものようにスマホをタップして、Sexy Zoneからメール着てるじゃんって開いたら、「大切なお知らせ」と本文に書かれていてサッと胸が竦んだ。
冒頭の数行読んでお知らせの趣旨を理解してそれから全く文字が頭に入ってこなかった。文字を目で撫でているだけだった。
頭の片隅で、やっぱり。と、本当に?という気持ちふたつを行ったり来たりしていた。
マリウスは優秀な人だから日本でアイドルをやるなんて勿体無いなんて言われたりもしてきた。
その言葉に私は冷静にそうだよねって理解を示していたけど、頭でわかっていても、理屈が通らなくったって、Sexy Zoneは5人で居てほしいと強く望んでいた。
いちファンとしてずっとずっと望んでいた。


なんとなく感じていても、想定内だったとしてもパニックになって。
でも、発表後すぐにインスタ開設、インライ、5人での無観客東京ドーム配信の予定。
5人めいめいに好き勝手しゃべるインライ(笑)に縁起物(?)のセクシールーレット(笑)、高頻度のインスタ投稿、発表から5日間、祭りのようなどんちゃん騒ぎに随分と気持ちが救われました。
寂しいままでも人は笑うことができることを体感しました。
本人たちだって寂しいだろうに、ファンのことを思って、互いのことを思って、前を向かせてくれる。
ごめんなさいを言わないのは、自分の気持ちをすっきりさせることよりもファンの気持ちを思ってのことで、マリウスを責める方向には向かないためで。
明るく振舞っててもでも前日にはブログで寂しいんだよって気持ちをファンにはこっそり伝えてくれて。
やさしくて、あたたかくて、愛しい人たち。


5人の新しい門出をいってらっしゃいと見送るよ。
マリウスの大きな愛はこれまでも、これからも多くの人を幸せにしていくんだろうな。
マリウスという賢くて可愛くて愉快でお茶目でオンリーワンな人に出会えたことを幸せに思う。
日本の芸能界ではお別れだけど、永遠の別れじゃなくてまた5人が会えると思っています。
私は時々寂しくなるときもあるんだろうけど、華々しい門出だと思っています。


Congratulations 幸あれ!!!!!

セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト 東京ドーム

Sexy Zoneデビュー12年目冬、夢の単独ドーム公演おめでとうございます。


振り返るハイライト、君とのmoments.Shining so bright. Forever gold.
まさしくツアー名、ザ・ハイライトに相応しい公演でした。
ファーストドームのはずなのに、初めてとは思わせないくらい堂々とドームに立つ姿は凛々しかった。


初めて観た公演、好きになった瞬間はいつまでも色褪せず、むしろ 思い出は闇の中で光る星、当時より美しくなることすらある。
今までを振り返るザ・ハイライト公演は、当時を思い出して恋焦がれ懐古して心奪われてしまうものではなくて、あの頃も輝いていたし今も輝いているでしょ?って振り返る過去を今で包み込んで肯定して見せた。
当時を知るファンも今初めて知った人も、重ねた想いの違いはあれど今の彼らは等しくきらめいていたはず。


公演中、何度か当時を思い出すことがあった。
あの当時、このグループがここまで力をつけて、おこぼれでも記念で与えられたものでもなく、ふさわしい技量と彼らを観たいと望む人が溢れてしまうほど大盛況の中、ドーム公演をしている未来があることを現実的には思い浮かべていなかった。
あの当時、もっとこうなったらいいな~と思っていたことはあったけど、それは私の空想や願望でしかなかったのに、私の願望以上に互いの手を握り続けられる強いグループになっていた。
ドーム公演ができるグループになるという1つの夢だけではなくて、もっともっとたくさんの夢が叶ってドームツアーができているのだと実感した。


1人メンバーが欠けたままでまだ叶っていない夢もあるけれど、時折外野から石を投げつけられることもあるけれど、止まらないでグループを続けることこそが5人で在り続けるために大切なことだとファンはもう知っている。
前に進み続けることが夢を叶える一歩に繋がっていくことだから。
そして、続けてきたからこそ見せられる景色がそこにはあった。
過去の輝きを跳ね返すくらいの力強さとぬくもりと輝かしい未来への希望。全部が詰まっていた。


菊池担として振り返ると、今まで良いツアーだった!!とこちらが思っていても、大きな会場に立てることだけが全てじゃないとこちらが思っていても、風磨君は悔しそうな顔をしていたり満たされていなくて、「俺たちはまだこんなもんじゃない」そんな言葉を口にすることもありました。
そんな日々を経て、風磨君がSexy ZoneSexy Zoneのメンバーの1人として充実した良い顔をして歌って踊る姿が見られたことを心の底から嬉しく思いました。
ああ今きっと幸せなんだろうなって感じました。
もちろん、今までだって幸せを感じることは多々あったと思うけれど、満たされた気持ちが表情や行動に出ていて本当によかったね!!!と爆裂ドでか感情に飲み込まれ脳みそのキャパが埋め尽くされてしまうほど嬉しかった!!!
以前、Sexy Zoneで青春できるようになれたらいいと言っていたけど今回はコンセプトも相まってかなり青春を感じました。
良いことばかりじゃなかった10周年だけど、今までの写真や映像を見返したらいつも自分たちは笑っていたって話していたけど、「重ねたdays 振り返ればいつも笑顔の君がいた」じゃん。
外野に何を言われても思われていたって、本人たちが諦めなくて、お互いの力を信じてきたからこそ、そしてファンもいつか叶える夢を見て応援してきたからこそ実現した、ある意味執念で遂げたとも言えるドーム公演だとも感じました。


菊池担として風磨君の好きなところはたくさんありますが、きっと多くの菊池担もそうであろう夢を語る風磨君が好きです。
サマパラをしていた頃、24時間テレビのメインパーソナリティに決まり夢が近づいていると感じていた頃、夢を語る風磨君はまだ途方も無く遠くの幻想へ片思いをしているようでもあり、その姿も好きだったけれど切なくて。
でも、具体的になってきた今、良い顔をして夢を語るようになりました。
そして誰一人置いて行かない気概でステージに向き合う風磨君が好きです。
今までも言葉でも感じてきたしセットリスト、ステージ構成でも感じてきたけど、ドームでも端々から感じました。
ドームでメンバーたちとの距離が遠くなってしまうのは寂しいと危惧するファンのことを考えて2階席目の前まで上がる特注クレーンと客席最優先の花道の急こう配。
ドームでも近く感じる、遠く感じる、それは使い方次第なんだなと思いました。
ドームはメンバーを遠くに感じて当然。むしろそれを楽しむべし。と思っていたし、ムビステあるかな??ぐらいの気持ちだったので、ドーム構成も奥が深いんだなーと感じたし何より構成からも伝わるSexy Zoneの愛の深さよ。ファンは幸せ者だね。


自担を物語の中心にして観てしまうからなんだけど、今の風磨君すっごく好きなんだよね。
元からあった部分を表に出すようになったりしまうようになったり、ってことで今のアイドル菊池風磨があるんだと思うんだけど、やっぱり人が変わるきっかけというのは、誰と出会うかなのだと痛感する。
メンバーへの接し方も目に見えて変化したし、全てをさらけ出しているわけではないだろうし、その必要性もないんだけど、意外と○○という部分とか、真面目で偏重的な愛()を外にも出すようになったよね。
メンバーは基本的に素直に肯定してくれるから意外性も出しやすいだろうし、激重な愛も受け止めてくれるの嬉しいだろうな~よかったね~とか想像しているんだけど(デビュー当時の星空出してくるの激重でやばいしロマンチスト出てる!!!●ひとみにはロマンチストの星無いって言われてたのに!急に公演内容とクレームを言う発作)。
メディア的には相手に合わせる、場の空気を読んで自分のキャラクターと折り合わせて立ち振る舞うという術を身に着けて、発揮させることを選んだ菊池風磨は最強で。
現にバラエティ界隈でうまく立ち回れて好感度うなぎ上りで、こんな未来が来るなんて!?と本人もそうだろうけど多くのファンも驚きだと思う。
ドラマも2本決まっているし役者姿も見れるしありがたい。


風磨君だけでなく、私から見ていても他のメンバーも変化していて、人は誰しも変わっていくものだけど彼らの変わっていく姿は生き急ぐ姿ではなくて、強さも弱さも手に入れて、生きやすくしていく手段のようで良い変化だと感じています。
ケンティーはこれまでパブリックイメージのケンティーでグループを引っ張ってくれていたけど、最近は弱さを見せられるようになったと本人も自覚しているように中島健人という人間を感じさせてもいいと思える強さを手に入れたように思うし、良い意味で肩の力が抜けたように思える。
多くを望まない控えめだった勝利君は内に秘めてきたであろう情熱を吐露してくれて、次の夢は国民的アイドル、新国立競技場に立つことだと野望を口にしたし、今までの優しい面だけでなく毒舌キャラの面が出てきているのも好ましく思う。
聡ちゃんは療養でお休みしても変わらず、Sexy Zoneとして活動したいという強い気持ちを持ち続けてくれたし、一生懸命で天性のアイドルぶりが更にパワーアップしていて先天的アイドルっているんだな・・・と見るたびに思う。
みんな更に輝きを増していっていて、それはグループだからこそ起きた変化だと思いました。


ファンも年々変化していっていて、自担カラー固定点灯のファンが多かったのが今では最後の挨拶では話しているメンバーのカラーペンライトを変える人が大半になり、些細なことだけど良いなと思います。
担当はいてもグループである以上、他のメンバーのことも思えることは良いことだと個人的に思っているので。
捻くれた考え方もできるけど良い空気だと私は思います。


ところで、個人仕事がグループへの還元になるとよく言われていることだけど、私にはわかるようなわからないような腑に落ちない理論だと思ってきていたのですが、でもSexy Zoneを応援してきてこの理論に納得することができました。
個人活動が盛んになることで他のメンバーにもチャンスは巡って来るし、グループの基盤がしっかりしていれば、ソロで頑張っている姿は他のメンバーにとっていい刺激になり、それぞれが切磋琢磨し合い、互いの長所や短所を理解して尊敬し合える一助になるということ。
特にSexy Zoneは負けず嫌いが多いようだから・・・w昔はよくない方向に負けず嫌いを発揮していたようだけど今は良い方向に発揮しているようなので、ソロで頑張ることが特に向いているグループなのかもしれません。
・・・とは言っても、グループの冠番組欲しいですけどね。


1つの夢だった東京ドームで今ある力を出し切って、むしろそれ以上の力で大きな会場に飲み込まれず、負けず、立てたことはこれから先の糧となり、財産となっていくんだろうなと思うと、ますますこれからも楽しみ。
夢を見せてくれてありがとう。


そして改めて、ドーム公演おめでとうございます。
残り2公演も滞りなく、華々しく大団円を迎えられますように!

セクシーゾーン ライブツアー 2022 ザ・アリーナ

大阪1日目・2日目1部、横アリ初日観に行ってきました~。

未だかつてないコロナの感染爆発が止まることのない中、従来ならば余裕で緊急事態宣言レベルの感染状況の中でのツアーでした。
昨年のツアーでは見なかった開催直前でコロナ感染、濃厚接触者該当で同行者募集が多数見られて異様な状況下であることが肌身に感じられました。
また、福岡公演が私的初日の予定だったのですがメンバーの感染により中止。横アリ公演も初日は4人でしたが、メンバーの発熱と感染確定で2日目以降は3人で開催。
翌週の静岡公演は療養期間を1日早めて復帰して両日4人で開催。
ツッコミどころが多すぎる判断なのですが、まあそもそも国が思考停止してるし有りなんだろうな~という有様。
4人がこれからも何事もなく、元気で過ごせるよう祈るばかりです。健康が一番。

とまあ、当時の状況を書き残しておきます。


さて、本題の公演内容についてですが。
もうびっくりするぐらい良くて、ねーーー!みんなこんな最高のツアー観てたの!?!?言ってよーーーー!!!って心の中で叫んだよね(レポ薄目で見てたからだろ)
いつも前回ツアーよりも更に良くなっていくのがセクゾのツアーですが、今回のツアーは本当に楽しかったです。
初見じゃなくてもあっという間に終わっちゃう。全部が見どころ。
彼らの歴史や背景を知らなくてもいい、考えさせられるテーマもなく、ただただ楽しい。
頭からっぽにして可愛くて格好良い最高のメンバーと最高の音楽に酔いしれる。
毎日の陰鬱なこと怖いこと嫌なことを忘れてしまうくらい楽しかった。
現実を忘れることが良くないことだと頭の片隅で警鐘を鳴らしていても、それを引きはがしてくれるくらい、魅力的で力強くて光輝いていて、彼らは魅力を超えてもはや魔力を持ってるなあと感じた。
この時間だけは夢が見れる、夢を見たい、希望を感じる、そんな素敵な時間でした。
彼らが作る公演や世界観、空気が好きなんだな、こんなに好きなものに出会えて幸せだなと感じました。
こういうことが僕たちはやりたいんです!!!ってことがぎゅっと詰まっていて、バラエティに富んでいるのに不思議とまとまりがあって物凄~~~く良い公演でした。
曲や構成が良いことはもちろん、今年はより一層MCでのメンバーのやりとりだけに限らず、公演中見ている端々に1つなんだと感じられる、良いグループだなあと感じました。


毎回OP映像がオシャレで大好き!なんですけど、パッケージ化したら定点で残してくれないのでいつも悲しい。
今回もオシャレで最高。Sexy Zoneは美の神。


SUMMER FEVER
歌詞の「今年の夏こそ僕らのモノ」で一気に掌握され彼らの世界に引き込まれるし、上から登場してこそアイドルだし、Sexy Zoneの柵?から身を出したりするメンバー最高。
Sexy Zoneから飛び出してくるSexy Zoneたち最高。
普段メディアを通して彼らを見てSexy Zone知っている私たちだけど今日、この時、この場所ではメディアというフィルターを通さず私の目に直接映る彼らになるんだ!という解釈を私はしていたので、物凄い高揚感でした。
アルバム発売時点で最高なコンサートになることは確約されてたけど、1曲目で、はいもう当確。
高いところから登場するアイドルは最高。
最速かっこいい!好き!!!って脳死した。
1曲目はまじで大事。


Desideria
私はすっごく好きな曲なので、バキバキにダンス踊ってくれてて嬉しかった~~~!
そして風磨君が踊ってる~~~!っていうことに感激してた(笑)昔も今も踊ってるわ!って話ですけど風磨君癖なく踊っててめっちゃ良い~~~。
夏にバキバキダンス踊ってくれるとサマパラを思い出してちょっと懐古しちゃいました。
めっちゃカッコいい。好き~~~~~!
「昨日の自分にgoodbye」で控えめに投げやりに小さく手を振る風磨君、かっこよくてやばくていつも見てた。
き、菊池風磨~~~~~!!!って脳内で叫んでたよ!
「月」と「影」と「おちていく」は菊池風磨の代名詞なんよ(?)
サマパラの月の幻を思い出すよ~。


Heat
曲に合わせて花道通ってセンステに移動してくるんだけど凄くかっこ良い。
重低音に合わせてゆっくり花道を歩くからかな、ただ歩いているだけなのに1歩1歩にドキドキしました。
アリーナ席だと凄く近くで顔をじっくり見れるので眩しいッて思いました。美しい。
全歌詞英語で、「僕らはレモンとジン」っておしゃれすぎるし、永遠はこの世にないから始まって、今年の夏は素敵にするからおいで、明日がこないかのように踊るって曲で、誘惑!の1曲で大人っぽい。


Prism
一転こちらは可愛らしく甘い曲。
コンサートを観るまでは年上の女性に翻弄される年下ボーイ(セクゾ)というイメージだったのですが、可愛さと色気に翻弄されてるのは我々じゃん。
飲みかけのラテ奪うのは私ではなくて君たちじゃん!?僕の世界を変えてくのは君たちの笑顔です!!!!!ってくらい破壊力が物凄い。
アイドルだ・・・。
ジャニーズの良さの1つに中性的なところがあると思うのですが、セクゾは男にも女にもなれるから魅力がありすぎるのよ。。。
可愛くて色っぽくて夏の日差しも、甘酸っぱさもあって好き。


映像
架空音楽番組の架空Sexy Zoneさん。全員がすっごいバカw
個人的に別現場でこの系統は見慣れているのですが自分の好きな人たちの嗜好似てて笑いました。
シソンヌの長谷川さん映像に全面協力してくれてるけど1日で撮りましたとか言いそう。


Sexy Zone
君にHITOMEBORE
麒麟の子
ザベストテンパロディぽいセットで、80年代アイドルタンクトップ姿で出てくるのですが、風磨くんの左袖が空きすぎててけしからん感じになっていました。謎のアシンメトリー
風磨くん足細い。白い。つるつる~~!綺麗!って感激する度に医療脱毛の宣伝されてる気持ちになる。
コードマイクさばきは必見。かっこいい。
よくわからんけど麒麟の子でローラースケートはいてぐるぐる回って円になったりわちゃわちゃしてる。
これ風磨君提案でしょ。夏、すーぐ回りたがる。サマリー大好き風磨。
わちゃわちゃ楽屋裏生着替え配信映像からの


THE FINEST
カオス枠から打って変わって、いや、映像かっこよすぎかて~~~~~~!!!!
スタンドマイクで一列は圧巻よね。上裸に銀のギラギラスーツにゴールドチェーンアクセってイカツくなるのが相場なのに下品にならないSexyZoneって芸術作品。
振付も間奏でのアレンジに照明演出におしゃれすぎ~~~!ついていきます!!!って魂に刻みました(怖)。
この振付でTHE FINESTのイメージがぐっと立体的になったと思うので、こういう驚きと発見があるから現場って大事。
STAGEのミスミスで背伸びして大人っぽい曲歌ってたあのおぼこさから、随分スタンドマイクが似合う大人になって・・・腰を振る仕草も色っぽくなってたね。


Summer Ride
アルバムを聴いていた時は一番酔える曲だったのですが、コンサートでは一歩引いたような印象。
コンサートで観たときとで曲が違って見えるのがおもしろいですよね。
この曲は目で魅せるより夕暮れ~夜の時間帯、夏の風を感じながらじっくり聴くのが一番好き。


君がいた夏に…
センターステージをカーテンで四分割しそれぞれ椅子に座って歌唱。
切なさの滲む色気や情念のようなものが感じられてそれぞれのメンバーの解釈が感じられて良いです。みんな色っぽい。
ペジコンのときは重苦しい曲に感じたんだけど、今年のツアーで聴くと4人それぞれの世界観が感じられてソロ曲のように感じられて不思議でした。
この曲がSlow Jam、Wonder Loveと同じ枠になれる可能性を秘めていたなんて驚きでした。とても良かったです。


ROCK THA TOWN
客席を左右に分けてクラップゲーム。
地味に難しくないですか??私だけ??
移動するメンバーを見ていたいのにクラップが曲に対して地味にズレてる?し、ここはクラップせんのか~い!っていうところもあってちょっとシンドイ。


シーサイドラブ
花道にシャボン玉が出てきて、うちわで仰いで~!って言われる。感染症対策的はどうなん?と思ってしまいドキッとする。別界隈では仰ぐこともNGとされてるので。
振付がみんなでできる簡単なもので楽しいね~ってなれる。
シーサイドラブは可愛くてハッピーな良曲。
みんなの大好きな三浦徳子先生だしな!!作曲は馬飼野康二先生だしザ・アイドルなんよ。
メンバーきゃっきゃしてて可愛い。
シャボン玉浴びてる風磨君ザ・アイドル。
だれかー写真撮ってーーー!良い写真になる保証しかない。


MC
今回右上に次の曲まであと何分か、タイムキーパーされてるのとてもいいシステムだと思いました。
MC長い方がお客は喜ぶだろって思っている各位は是非取り入れてほしい。
城ホのMCは風磨君が話を振っていかないといけないみたいな場面はなくて、仲の良さが感じられてよかったです。
コロナ療養期間中、LINEギフト送り合いしてた話とても良かった。
しかも自分がしてもらって嬉しかったからしよう!って思えるところ素敵だと思ったし、松島君が送ったものは日付指定?してなくて療養期間終了後に届いたというオチもついてて聡ちゃんワールドさく裂してたのもおもしろ可愛かった。
自分が不在だった音楽の日は脱退したメンバーの気分で見てたって言って、勝利くんからなんでそんなこと言うの!?って秒で怒られてて、嬉しそうな風磨君可愛かったな。
そんなこと言わないでよ!って言われて愛感じちゃってる風磨君~~よかったねえ~~~!

横アリ初日MCは…みんな元気そ?私は風磨の悪いところ出てる!って思ったし、風磨君が独壇場になると良くない傾向あるよな~って思いました。
風磨君はホモソに傾いてるのでお勉強してほしいしまあ思想は個人の自由ですけど、TPOは弁えましょ~っておもっちゃう。
某アイドルグループの中でどの子(ルックス)が好みか、好みのタイプが正反対だから俺たちで合コンやったら最高だよね!とか、ねえおもしろいですかこの話??ってなっちゃった!
色々とアイドルは冗談でも合コンの話やめてくれ~。
そもそも客はアイドルっていう可愛い架空の生き物を見に来てるんだからさ…ってドルオタらしい思想の元、真顔になってた。
そんな大暴走している風磨に心底で呆れてる勝利くんはめっちゃ良かったしおいおい二次元の最高男か???って萌えた。現実に疲れてるんよ。
以降の横アリではそういったセンシティブな話題は無かったっぽいので気づいたか注意されたのかな~。


Story
夏のハイドレンジア
ここの流れは理解!!!!って思ったよね。
Storyの「僕だけのHeroine」という歌詞は曲中でも印象的で、夏のハイドレンジアの歌詞で印象的な「ヒロイン」とリンクしてるな~とアルバムを聴いているときから思っていたので。
しかもStoryの季節も「ふいに夏の匂いを夜風が運ぶ」で梅雨ですしね。
はあ美しい文脈!!!とため息が出ましたね。
歌詞を大事にする菊池風磨を感じました。この流れを考えたのは誰なのか知らないのですけどね。


Freak your body
一転変わってパリピ曲。
衣装が暗いステージに映えるように蛍光色で、風磨君はチェシャ猫みたいな配色のモコモコアウター?にバケットハットで表情が読み取れない衣装。
初見時、風磨君ってやっぱりチェシャ猫だったんだーーーーーーーーーーーーーーー!!!って偏差値1になりました。
センステには水を張って曲に合わせてダンスする中、蹴って水しぶきを上げていました。水しぶきにレーザーが反射して色づく光景はスタンド席で見るとかなり綺麗。
もっと規模が大きいと良い演出になりそう。みんなで周りを取り囲んでジュリ扇で踊りたいアレ。
近くの席の人たちはその日の蹴り上げ方にもよるけど結構濡れるっぽい。


RIGHT NEXT TO YOU
パリピのままライネク~。ライネクって本当にオシャレ。
この流れでもオシャレだし、この曲がもつ品格があるんだろうな、パリピ衣装でも映える、というかパリピ衣装だからこそ映えるのかな??かなり良い。


ドッキリ映像
女装した4人と長谷川さん。
ランダムで何パターンかあるようです。
風子の回は見れていないまま私のツアーは終了したので、特典として販売してくれることを待っています!!
ケンティー演じるエミリーの回は2パターン見ましたが、生クリームはなかなかきついなと思ったし、もうちょっと可愛らしいのした方が良くない?とは思ったw
松美は変顔決めてたけどセクチャン見てるのかな???って思いました。
初めてセクゾの公演来たって人がギョッとしてないかだけは心配ですw


Lady ダイヤモンド
ザ・昭和のアイドル!!!!女装した4人が登場。め~~~っちゃ可愛い。
私は女装に萌える性癖は無かったんですけど、初見時、か、かわいーーーーーーー!!!って脳がショートしました。
風子メッチャ可愛い。いちいち可愛い。すべてが可愛い(風子全肯定オタク爆誕)。
大阪では風子がスカートの裾持ち上げてちょこちょこ移動してて可愛かった。
裾ロングじゃないししなくても大丈夫よ??とは思いましたが風磨君の中でお淑やかな女子ってこういうイメージなのかしらね?と思いました。
横アリでは更に声高くしてしなを作って歌っててぶりっこしてるの可愛かった。
女装をギャグじゃなくて本気でやっているところがとても良かったです。
風磨君もやり切っててめっちゃ良いよ!!!と思ったし、みんな演技力表現力ある人たちなので成り切っててSexy Zoneっていつも本気の人たちよねと感じられて良かった。


Ringa Ringa Ring
バーカウンターで恋煩いしている4人が可愛い。
平野ノラでお馴染みのショルダーフォンを肩に電話するボタンの押し方が色っぽい~~。
サビ前でさくらんぼをカクテルグラスに入れて明かりが灯る演出で、風子がさくらんぼを食べてエミリーが素に戻ってケンティーになってた。
「バカかお前www」って風磨君のなすことツボでゲラ入っちゃうケンティー、良質のふまけん。
ちなみに大阪2日目夜以降さくらんぼを食べるのは無くなったようなのでご時世的にそうだろうね!
曲終わりスモークが上がって夢落ち!からの生着替え。
初見時、え!スーツ姿も見れるなんて!このコンサート盛りだくさん過ぎる。休休はスーツコントでしょって想像はしてたけど!!!実際見ると最高の2文字です。
アクスタにしてほしい。


休みの日くらい休ませて
スーツに黒ぶち眼鏡でめっっっちゃかっこいい!!!眼鏡萌え属性無かったのに目覚めてしまうよね。。。え~スーツ黒ぶち眼鏡でやる気ない顔好き過ぎるんだが!?
ていうか私の推し二次元キャラの面影があることに気が付いてドキィとするなどしました。性癖は続くよどこまでも。
私の中の夢女が同僚の菊池君との記憶を捏造するのでヤバイ。たぶん社会人オタク、それぞれがめくるめく妄想芽生えたよね???
ていうかみんな同じ会社で同じ部署なのたまらんよね。おもろーすぎるので誰か二次創作してほしい(?)
曲はブラック企業戦士の歌だけど、社会人Sexy Zoneに夢がありすぎて二次元オタはぶっ倒れました。
Sexy Zone三次元なのに、見た目ビジュアル設定が極めて二次元に近いし、二次元オタクやってた(やってる)人間にはすっごい刺さるんよ。


ぎゅっと
スーツの姿のまま、ぎゅっとは社会人にはクるものがある。
MVもあって、ぎゅっとは可愛らしいイメージでしたが、見渡せばファンたちも社会人になっているし共に歩んでいるんだなあって感じられたし、そういうファンダムは素晴らしいよねと思いました。
新陳代謝も必要だけど今までのファンも応援し続けられる土壌があるということは、とても素晴らしいことだと思うので。
ベンチで3人座って聡ちゃんだけ下に座ってるの、あるあるだけど、うーんって思ってたらいつしかケンティーが勝利くんと聡ちゃんの膝の上に座ることになったみたい?でこれがいい~!って思いました。ほっこりしました。
一番下は座れないのが当たり前なんていじわるしているみたいで嫌なので、ケンティーが最後に座りに来るの優しいなと思いました。


映像コーナー
提供テロップがブログタイトルなの細かいよね。
世界中のアイドルが消えました!というニュースに始まり、4人の現在の生活にフォーカスされる。
ケンティーは無職なのかな?曲がったことに納得いかなくて上司と喧嘩して退職してそうだし、
風磨君は菊池商店の軽トラに乗ってたけど、父親の意志を継いで就職してそう。でもやりたいことではなくてやる気もなくてサボってそう。
勝利くんは高層ビルの屋上に居たし一流企業に勤めているのかな。前代未聞異例の昇格して若手エリート役員やってそう。
聡ちゃんは喫茶店でノートパソコン叩いてたけど、真っ当な会社に勤めてなさそうな胡散臭さがあって怖い!w・・・等々妄想掻き立てられる姿でした。
それぞれ別の道を歩んでいる4人だけどアイドルが消えたというニュースを知って、かつてのアイドル時代?を思い出し、それぞれがメンバーカラーのテレフォンカードを手に、近くの公衆電話に向かう。
テレフォンカードを入れSexy Zoneのデビュー日【1116】を入力すると4人はとアイドルに変身する・・・という盛り上げ上手。アツい。
ところで変身映像はニチアサだったからマスクの中でニヤニヤ笑いした。

ちなみにオレンジネクタイをした長谷川さんも登場して、オレンジのテレフォンカードのある電話ボックスに入ろうとするも入れないという細かい演出もあり。
マリちゃんの場所はいつも空いているし他の誰も変わりはできないというメッセージを与えてくれる、5人を応援しているファンにとって嬉しい演出。
テロップにでる言葉はアイドルを構成するものは笑顔、ダンス、歌、努力ということなのかな。

あとこの映像作ったのケンティーでしょ~~~???ケンティーの作る映像毎回好き。
それにしても、消えたアイドルを数か月会場で待ち続けてるアイドルオタの体力って強靱すぎん??


Forever Gold
からの、この流れはアツすぎるのよ。
客電明るいし、それなのにステージに立つSexy Zoneは眩しいばかりに発光してて、照明に負けない光を放つ、これぞザ・アイドル!!なのよ。。。圧巻のフィナーレ。。。
凄く良い曲。
アルバムを聴いているときから2番の歌詞が良過ぎて泣いちゃう。。。って思っていたんだけど、2番を歌うからね。。。

永遠の青春、人生のハイライトはいつでも何度でもやって来るという人生賛歌ですよね。
当時は何でもない平凡な日々だと思っていても、今振り返ればハイライトだったりしますよね。
特別でも何でもない日々だってハイライトだ。
敢えてこのツアーで伝えたいメッセージをあげるとするならば、何でもない平凡な日々を大切に生きて行こう。人生を楽しもう!っていうことなのかもしれません。
平凡が凄く幸せで尊いことになってしまった世の中だから。

私がこの曲で特に好きなのは「僕らはそう、Lonely同士」という歌詞。
僕らはひとりぼっち同士なんだ、でも愛すべきlonelyであったと振り返る。
孤独でやけくそで、でも懸命だったLonelyが年を重ねLovelyに変わる。
この曲をコンサート会場で聴くと、ひとりぼっち同士の私たちがこうして出会い、同じ空間時間を共有して分かち合えることの贅沢さ、豊かさに胸いっぱいになる。
懐かしくて甘酸っぱい過去の不滅の美しさに縋るのではなくて、過去の美しさを胸に今を生きる生命力の輝きが強く美しい曲。
今のSexy Zoneだから持つ力強い美しさでした。

元から良い曲なんだけど、このセットリストでさらに印象的な曲になりました。
リペコンでフィルター越しに見た空の青くらい印象的。
この良さを1人でも多くの人に知ってほしいよ~~~~~~!って爆発しそうなくらい感動したし、コロナさえなければもっと多くの人たちに気軽に見に来てもらえただろうに!と思うと悔しくもなりました。


LET'S MUSIC
RUN
胸いっぱいになったところで、立て続けにレツミュとRUNで会場を元気に走り回る姿は汗がきらきら輝くアイドル。
RUNで走ってセンステに集合するのは恒例ともなりましたが、何度見てもセンステから4つに伸びた花道、美しすぎる。
全体的に言えることは、どの席に座っても全員を近くで見られるよう導線やポジションが考えられていることが良い。
この点もコンサートの満足度が高さに繋がっていると思いました。
他のコンサートに行ったときを思い出すと意外と満遍なくメンバーが近くに来るってこと無かったりするし、他G担と入った時に好評だったことの1つだったので導線配慮ありがたい。


挨拶
風磨君がメンバーが挨拶をするたびペンライトを話しているメンバーカラーに変えてくれて~と話があったとき、6年前はこんなことなかったもんなあとしみじみ思い返しました。
ここ数年メンバーの積み重ねの成果だと思うのですが、メンバー1人だけのファンではなくてグループとしても応援しているファンが増えたと感じられて良いことだなあと個人的には思っています。
楽しみ方は個人の自由だけど、好きなものは多い方がもっと楽しくなれるからね。


Dream
正直アルバムを聴いていた時は刺さらなかったし、iri節全開の曲だな~って思っていたんだけどコンサートで観て印象が変わりました。
Sexy Zoneの曲になっていたし、凄く好きになったし大切な曲になりました。
私がアイドルが高いところで歌うっていう演出が好きすぎるのもあるけど。
リフターで上がっていくの、あ~手の届かない人なんだ~天上人なんだ~って感じられるし圧倒的で好き。
アイドルは私たちの目線に立ってくれるけどやっぱり別の世界の住人で、だから夢があって好きなんだよな~って私は思うので。

あと、今まで夢の世界に居た私たちを現実の世界に帰してくれる仕掛けがありますよねここには。
Sexy Zoneが見せてくれていた夢の世界とお別れして、それぞれの日常に帰してくれる。
ここはめっちゃ風磨君を感じました。
よくコンサート終わりの挨拶で明日からの日常頑張れよ!負けるなよ!俺たちも頑張るから!みたいなことを言って送り出してくれるので、そのイズムを感じました。
夢を見て現実を忘れることも大切だけど、現実を生きて行かなきゃいけないのよ私たちは。
何万人といる会場なのに、まるで客席1人1人個人に語り掛けるように歌っていて上手い。
「数えきれない合言葉も 君と僕にしかないこの野暮なやりとり」がまるであったかのように歌われて切ないし寂しい。
でも、夢の世界から帰らなきゃいけないあなただけが寂しいんじゃなくて僕たちも寂しいんだよと言っているようで、表現力がひたひたと押し寄せてくる。


アンコール
Honey Honey
Melody(横アリから追加)
iris
スタトロ、銀テ復活していました。
相変わらず、スタトロ降りて階段でステージ戻る最中、えぐいファンサしていく菊池風磨さん・・・。
双眼鏡で見ながらヒェッってする私の恒例行事を久々にできて懐かしかったですw
あんなのされた日にゃひとたまりもないぜ・・・って脳内で言いながら震えながら見てる。
ファンサしてる自担もファンサもらって喜んでたり驚いてる人を見て、よかったね!!!って心の中でガッツポーズするお得なタイプなので。


Sexy Zone全体的に歌の安定感増したよね?言わないだけで、ボイトレとか見えないところで努力しているんだろうなと思います。
難しい楽曲にも挑戦して、自分たちのやりたいことを考えてやるだけでなく結果も出して、コンサートは年々おしゃれになるし演出構成よくできているし、セクゾって新しいことをしているしやりたいことがわかるから見ていて面白いんだよな~。
客として見ていて面白いし、ファンとしてできる限り応援したいと年々気持ちが強くなっていくので、最高のグループ見つけちゃったな~~~と改めて思いました。


そして!
東京ドーム、京セラドーム公演決定おめでとうございます!!
ツアータイトル、ザ・アリーナってところでもしや???と思っているオタクもたくさんいましたが、憶測が現実になって嬉しい!
ついに!ドームだよ!!!!!
ずっと彼らが夢見続けていたドーム公演が叶ってとてつもなく嬉しいし、ネットニュースを読むたび涙ちょろりしました。嬉しい。
開催時コロナの感染状況はどうなっているのか不安はありますが、とても楽しみです!
ドーム公演どんな演出をするのかわくわくです。
期待しかない~~~!


無論、アリーナ公演もドーム公演も映像化してくれる、よな!?

27th

菊池風磨君、27歳お誕生日おめでとうございます。
個人的に今年で応援して5年目なので、久々に風磨君について書いてみようかなと。


何度もこのブログで書いてきたけど、
5周年コンオーラスで見せた強さと脆さ、青臭くて若々しく、それでいて輝いている、とんでもないアイドルだなと思い、これからどんな自分を表現して何を見せていくつもりなのだろうと興味を持ってからあっという間に5年目。
私をジャニオタにしようとジャニーズコンサートの世界を教えてくれた知り合いに報告したら、菊池風磨かー!どおりで他のジャニーズに落ちなかったのわかるわ~なんて納得されたりもした(笑)
最初に言動から興味を持ったのは今も変わらなくて、風磨君の言動はおもしろくもあり相手や場に応じた振る舞いができる賢さが好き。


それから、自分の未熟さやグループの一員としての個を自覚して、変わっていく中にやさしい姿が見出せるようになって。
それまでやさしさを表に出すことってあまりないように感じていたから、グループの中でほどけている風磨君の姿ってとても可愛らしくて好き。
そして、相手に合わせたコミュニケーションが取れるようになって。
メンバー全員が大人になったこともあるんだろうけど。
楽しそうな風磨君の姿がグループの中で見れることが一番好き。
みんなで仲良くしているのが大好きだ。


周囲は色々なことを言うし思うし、その周囲の1人が私でもあるわけだけど、変わっていく風磨君と同時進行でやっぱり好き!!!って思う最大瞬間風速を更新し続けられた5年でした。
全肯定タイプではないし勿体ないなって感じることもあったりするけど、それだけじゃないから好きでい続けられたんだと思う。


STAGEコンドキュメンタリーで「ひねくれた考えの中楽しんだり、お客さんを喜ばせようと思っていたんだけど。5年前の菊池君は彼なりにそう思っていた」とこれまでを振り返っていたように、自分を素直に省みることもできるだけでなく当時の自分を認められるところも素敵で。
だからテレビでいじられる姿にたまにちょっぴりモヤモヤ心配したりもあるけれど、自分を大切にできる人だからきっと大丈夫とも思える(とはいえいじり方によってはたまに腹が立つのがオタク)。
今の風磨君、世間の人がおもしろがっていて私もばかだねえ~って笑って見ていることも多いけど、対してせくしーたちは特別だなと思うんだよね。
グループでの風磨君はバラエティに出ているときほどはおばかムーブをしないにしても、風磨君って痛々しいところあるじゃない?中二病っていうか(厨二ではなくて中二。青春フェチと名乗るのはオタク的な患い方ではないと思うので)。
それをせくしーたちは否定しないじゃん。
それが私は凄く好きだし、ある種救われるところだし、たぶん風磨君もそうなんじゃない?なんて想像したりする。
昔はいやつっこめよ!とか思ってたのかもしれないけど、今の風磨君はそんなメンバーを良いやつらなんだよなあ~って思ってたりするんじゃない?って想像すると、よかったねえ、君はせくしーたちに出会えて。と、菊池のオタクは菊池が幸せになることを最優先事項として考えるのでそう思ってしまう。
私の想像ですが。
でも否定しないでくれる存在ってありがたいと思うから。
私はSexyZoneが好きだから風磨君が好きなんだな~と思う。


・・・ぶっちゃけグループでの仕事が見たいし、世間はグループ仕事を求めていないのかもしれないけど、知ってほしいしストレートにオタクとしては供給がほしいな~って思うのだけど、今は個々で力をつけてグループに持ち帰る準備段階なんだろうとも思うから、せくしーたちのペースで前に進んで行っているんだろうな。


27歳の風磨君も健やかに楽しんで!
躍進の1年となりますように!