きままなアラカルト

きみと追いかけてゆける風が好きだよ

SexyZone馴れ初め

先日初めてSexyZoneコンサートに行ってきたのですが、生で見るSexyZoneも良きグループだったのでSexyZoneちゃんについて書こうと思います!


私が初めてSexyZoneを見たのは紅白歌合戦初出場の2013年大晦日だったと思う。


我が家は特に歌が好きというわけではないし、そもそも娯楽番組を嫌う家だけれど、大晦日は必ず紅白を見る家だった。
というか大晦日=紅白以外ありえないという思考なだけで、取り立てて紅白を見ないといけない理由なんてなかったと思う。
・・・頭の固い家だな~と思ったりするのですがそれはさておきw


まず、SexyZoneと聞いたとき恐らく多くの人が思う、グループ名のトンチキさに、セクシーwwwゾーンwwwwって思っていたし、まだ10代のこの子たちがSexyZoneって名前背負うのきつくない??しかも大人になってもSexyZoneか~と名前のインパクトばかりが印象に残る少年たちという認識でした。


二次元界隈で活動していた当時の私にとってのジャニーズはテレビで見るもので、コンサートは盲目的にキャーキャー歓声を上げるミーハーなアイドルファンの行く特異な世界だと思っていたし、そもそも私の好きな二次元ファンの世界は日陰者の世界という意識が強かったため、ジャニーズに対して二次元おたくにありがちなキラキラした世界への反発心?を持っていたこともあって、より一層SexyZoneをないな~って見ていたように思います。
・・・けど、当時からカメラが寄ってきたら的確なタイミングでアクションを取り、キメ顔をしたり、カメラに向かって笑顔を向けるアイドルにドキドキしていたから、アイドルのファンになる適正は十分にあったとは思うw


そんな私でしたが、宮野真守にどっぷり嵌り、そこで知り合ったとてつもなく気の合う友人がジャニオタだったこともありジャニーズの良さを見聞きすることも増え、何度かコンサートにも連れて行ってもらったりして、特殊な部分(目の前のメンバーよりも自担とか)もあるけれど、ジャニーズファンって自分が今いるファン界隈とかけ離れているわけでも、私が思うほど特異な世界ではないのかもしれないな?と興味を持つようになったのでした。


そうして、Mステも気が向けば見るようになり、そこで久々に見たSexyZoneは誰の目にも明らかなグループ内で格差を付けられていました。
格差が酷いということは噂で耳にしていたけれど、はっきりとわかる格差を目の当たりにすると、このグループって仲が悪いんだろうなーなんて何も知らないのに勝手に想像してしまったし、見ていて良い気持ちがするものではありませんでした。
ファンでもなんでもない私ですら感じたのだから、各メンバーのファンの方、グループファンの方は格差時代、大変心を痛めたのだろうな、と心中お察しいたします。。。


目に見える格差をつけた大人が悪いんだけれど、こんな環境にされたら自ずと仲違いしていくだろう、と私は想像していたので、同じグループなのに格差をつけて仲も悪いであろうSexyZoneは好きになれないグループだと線引きをしていました。
・・・ちなみに母は当時SexyZoneを見るたび「同じグループなのにバックダンサー扱いなんて酷い!いやらしいことする!」とお怒りだったので、最近だと「今日はみんな同じ衣装!」と開口一番ファンのようなことを言っておりますw


そんな私のSexyZone=格差=仲が悪そうというイメージを払拭させたのは、登竜門的存在である、かの有名なSexyZoneChanel(以下セクチャン)。

暇で仕方なかったとき、偶然読んでいたブログで紹介されていて、え、本当にこんなぶっとんだことしてるの!?と気になって視聴。


本当にぶっとんでいた(めちゃくちゃ褒めている)。


そして、めちゃくちゃ仲良しじゃん!!!

え~も~早く言ってよね!!!!


私わかりました!
悪いのは大人です!!!!(きっぱり)

・・・事実はしらんけど。


とにかく5人兄弟みが凄い・・・。
なんて良いグループなんだ!?


けんてぃーはアイドル力が高すぎてスカウターぶっこわしてることは有名だけれど、風磨くんとふたりで手羽先の舞を踊ってたりして、三枚目方面でもぶっとんでいて焼き鳥回は普通に(?)頭のおかしな人なのでめちゃくちゃ笑えるし、好感度爆上がりです。
けんてぃーは女の子に対して格好つけているラブホリ先輩イメージが強かったけど、年相応の男の子な面もあって、そんな無邪気っぷりが可愛いけんてぃー。
オールマイティなけんてぃー。

あと、私はセクチャンでは開眼しなかったものの後々に知ることになる、ふまけんは脅威。
優等生アイドルと不良アイドルの絶対的信頼関係・・・。
それは生徒会長と学校一の不良(ワル)が実は裏ではマブダチだったという王道設定のような・・・腐女子傾向のある女にとって無視できないこの関係性に目覚めてしまったとき私の中の腐女子が悶え死にました。墓が立つ。

三次元にもあるなんてしらなかった・・・三次元なのに夢は無限大・・・凄い、尊い・・・。
しかもふたりは青学に慶応という高学歴なんだぜ!?
もうどうしようね!?(どうもしない)
セクシーサンキュー・・・。


風磨くんはオラついてて年下2人をいじめがちでやりすぎじゃない???って見ていてハラハラするときもあるんだけど、なんだかんだ年下2人は風磨くんにじゃれついたりしてて3人まとめてハイパー可愛い。なんなの。
男の子だから作れる関係性だなーって思っちゃう。
全体的にザ・チャラい男子代表!って感じなんだけど根は優しい頼れるおにいちゃん。
格好付けで自分の自信のあるものに対しては、当然自分が一番っしょ!と絶対的な自信を持っている俺様気質だけれど、自信のないものに対しては素直に「俺これ自信ないわー・・・」とか言っちゃう。
意外と素直でギャップ萌えの多い菊池風磨さん。


勝利はセクチャンを見ている限り、みんなのまとめ役なのかな?陸上部部長時代こんな感じでみんなをまとめていたのかな?という感じだったけれど、最近は突然モノマネをぶっこんできたり、おとぼけキャラでもあって、なかなか掴みどころがない。
そして何より顔面が国宝級。
ヘルメットが被れないほどに小顔だし、骨格も国宝だと思う。
20歳でここまで整っているなんて将来の更なるイケメン化に今から震える。


聡くんは発言がおばかすぎてもはや天才(褒めています)。
のほほんとしていて、常人には思いつかないぶっとんだ発言をするムードメーカー的存在で、頑張り屋さん。
マリウスの保護者的存在のおにいちゃん。
風磨くんに言い負けて、何か言い返そうと頑張るものの言葉に詰まってしまってメンバーから頑張れーって言われがち。
いっぱいいっぱいな聡君を見ているとファンどころかアイドルでさえも、人類はみんな応援したくなる。
将来イケメン化が留まることを知らない予感を感じさせるうえに、アイドル意識の高い発言も多い松島聡くんはかなりの逸材。


マリウスは年上ふたりのお兄ちゃんたち(特に風磨)によく苛められて、言い返せなくて泣いちゃったのかな?と思わせるカットシーンが多くショタい。
風磨やりすぎだよ!!?って私の中の学級委員長が立ち上がるけど、風磨君のファッションや髪形を真似てリスペクトしているそうなので・・・余計なお世話でしたね・・・。
男の子達の関係ってわかんないね!
そこが不思議で沼。

しかし最近はマリウスさんに成長なさっていて、高貴なオーラが凄まじい。
大天使マリウスエル。
洋画をよく見ているからなのか芝居も出来るマリウスさんなので、舞台に立つ機会も増えて舞台役者になる未来もあるのかもしれない。


…とまあ、怒涛の3000字を書いてしまうくらいSexyZoneってひとりひとりも面白くポテンシャルの高い子たちなうえに、集団としても良いグループだなーと眠れる私の眼が開眼したというお話でした!

4/23 滝沢歌舞伎2016 夜の部

少プレで見聞きした程度の知識で行ったので、ほぼ初見状態で観てきました。

行く前から薄々察してはいたけれけど目の当たりにしたときの衝撃足るや。
ええ、ものすっごくぶっとんでましたとも!!w
笑ってはいけない滝沢歌舞伎2016でした。
常人には理解できない世界だから(?)見終わった後の疲労感がすごかった。。。
けど、人生で1度は経験しておくべき異世界だとは思うので自担が出る際には是非観に行っていただきたいです。何目線。

ゆるーく感想。


・春の踊りいにしえ
OPが最高に好きで、舞台の左右にスクリーンを3枚ずつ奥から大中小と置く奥行きの出し方!
ステージもせり上がるし、最後にはタッキーがフライングで前に出てくるの、と、飛び出す絵本だーーーー!!2次元が3次元になったよーーーすごーーーい!!って思ってしまうあたり、己の中に脈々と流れるアニオタの血の濃さを感じましたw


・Maybe
モノクロの映像に手話の振り付け。
このシンプルな演出が手話という静かなコミニュケーションとの親和性が高くて良いなあと思いました。
これは普段手話を使って会話をしない私の勝手なイメージだけど、手話の繊細なイメージとモノクロの演出とすごく合っていた。
実際に踊る健くんも見たいけど、後ろの映像もかっこよいので目が足りない。


・4騎士
突然の殺陣コーナー。
ここからわりと不穏な空気を感じ始めた・・・w


・お化け
脈略もなくJr.が怪談を朗読し出し突然の江戸時代到来。
椅子から転げたり、発狂したり、大スクリーンにグロ画が流れたり、雪女が客席通路に大量発生したりするので、アイドルとは??そもそも私何しにここに来たんだっけ??って我に返る。
みの吉が女の顔を切り刻んで殺し、雪女として化けて出てくる、という話、だったはず(うろ覚え)。

なぜ顔を切り刻んで殺す必要が・・・?と考えると顔が好きな所謂顔ファンの私はぞっとするものがあるなーと思いました。
でもジャニ界って顔面美に対する怖い話をやりたがる節があるような気がして、ジャニーズあるあるなのかなーとも思ったり。ドリアングレイ然り。
一部だけれど、殺人鬼役を歓迎する風潮も、闇堕ちを歓迎する風潮も、歪んだ顔を見てみたい、ある意味顔面を切り刻むのと同じ、美貌を歪ませる方向では似ている気がするし・・・。
そういうのってどこかでリンクしてたりするのかな。
・・・なーんて、そこまで深い趣旨はないんだろうけど、考えてしまいましたw

この演目はホラー系、グロ系が苦手な人は顔を伏せてたし、突拍子なさすぎて笑ってしまう客も出てきたり、演出も客も全体的に非常にカオス。

あと、ひと段落ついた後、ここにもまた犠牲者が・・・みたいな煽りで次の健くんのダンスソロに入るんだけど、健くんの衣装もセットも洋物だし、直接的な繋がりのある話もなく、謎だった。。。
傲慢そうな王だったし、女性をとっかえひっかえしてる王だったのかな・・・?

前振りいらなくない?と思いつつ、今更細かいことを気にしたら負け!です!w


・MASK
健くんのダンスソロ!
登場したときの玉座に目を閉じてしなだれかかるようにしてるの、スーパーショタい。
シエル坊ちゃんみたい・・・!とか思ったり、靴が片方脱げかけてるとかだとさらにショタみが増すと思ったりした(ショタではない)。
V系の匂いを感じました!行ったことないけど!
闇堕ち!健くん!
怪我を感じさせないくらいにダンスがキレッキレでかっこよくてすっごく好きで、食い入るように見てたんだけど、超超個人的に観てて気がついて愕然としたのが、私が好きになる人、闇に堕ちたがる傾向がある・・・。


・変面
楽しみにしてたんだけど、変面の面って布製だったんですね!無知!
面の変わる瞬間をこの目で見ようと思ったのですが追いつかなかったw
ただ面を何枚も重ねてるから、最後の1枚になったとき口元が呼吸するたびに浮き上りを繰り返してるのを見てライブ感を味わいましたw
変面を見ていて思ったのが、タッキーってもしかしたら歌舞伎、というより京劇テイストが似合うような気がしました。
京劇メイクも見てみたいな~。


・腹筋太鼓
21世紀の拷問危惧。
アイドルの半裸キャ~~~~/////!!!っていうよりも、肌色の圧がすごい。
そして90度角で縛り付けられた状態で太鼓叩いて、360度ぐるぐる回転しながらひたすら太鼓叩いてるアイドル・・・。
え、これどういう気持ちで観たらいいの・・・?って非常にハラハラした。
向かい合わせに太鼓があるのでタッキーが太鼓を叩くと三宅さんの体全体に響いて体が揺れているの見ると、足大丈夫かな・・・って思うくらいには私は過保護。


・浮世艶姿桜
これほど名前と内容が一致してないタイトルもない。
だってセグウェイ群舞だもん。。。
セグウェイでタッキー中心にJr.とシンクロナイズドスイミングみたいな、群舞をしだすんだけどタッキーだけハットのリボン部分が回転するLEDになっててシュール。
タッキーにだけUFO飛来してて笑ってはいけない滝沢歌舞伎。

ところでセグウェイといえば先日のNEWSコンでもセグウェイ登場していたし、今度のJUMPコンでもセグウェイ待ったなしだな!!と思いました。
なによりこれだけ台数あればJUMPに貸し出し可能だね!


・楽屋
公開化粧コーナー。
三宅さんのお化粧過程、見れるの楽しみにしてた!!

下地を顔に塗っていくときの手つきが強く叩く感じではなくて、浸透させるみたいに肌に押し込むようにしていたのが、さすが美肌先生!と思いましたw
それから、たぶん髭を消すため?に口元に何度もおしろいをはたいてたけどおしろいでは隠れないよ!ドーランだよ!!って思ったりw
まあそういうこともやってたのでタッキーがほぼ完成したときには三宅さんはまだ眉なしだったりして・・・w

あと、うちわで扇いでるJr.に指示をしたり、談笑したり、Jr.が健くんの後ろから確認するみたいに鏡越しに顔をじっと見たり、なんだこれ。めっちゃかわいい。

タッキーとのトークでは、タッキーの顔のどのパーツが好きかという話で「鼻」って答えてて、ただならぬシンパシーを感じました。
かつらをかぶる前フリーザみたいって言い出すところ、36歳みを感じた。
でも、楽屋で三宅さんがタッキーの子タッキーを触ってくるっていう話を聞いたときはえ?ほんとに36歳??ってなった。


・男女の舞
羽衣伝説。
女形タッキーから羽衣を奪って押し倒すときの三宅さんの顔、ひたすらに雄だった。震えた。


・蝶の戦い
三宅さんの蝶メイク、なにが正解かはしらないけどぶさいくでw、健くん蝶に生まれてこなくて良かったね!って思いましたw
やーもうぶさいくで可愛かったよ!!!
ちっちゃい狛犬みたいになってたw

三宅さんの顔のサイズとパーツと隈取が派手さがアンバランスなのかなあ。
ちなみに鼻の穴も黒く塗っててえ、そこ塗るんです???って思ったw

ご多分に漏れずタッキー蝶vs三宅健蝶の戦いは意味がわからなかった。
毒?の鱗粉浴びて倒れるシーン、上から大量の紙が落ちてきてあれ本当に重いんじゃないかと思うし、下手したら窒息しそう・・・っていう恐怖を感じた。


・鼠、夢小判~笑いあり、涙なし~
吉本新喜劇みを感じた。
少クラを一時見ていたのでJr.の内輪ネタにもわりと笑えました。
深澤くんが大活躍していたので爪跡残せるという意味ではw良い役もらったねー!と思いました。

個人的な話だと、ばら撒かれた小判が時差で上から降ってきて前髪を強打してきたの、紙製小判なのに痛くてびっくりしたw
それから、ラストの水のかけ合い、上から大量の水が落ちてくるの、これテレビで見たことあるー!と思い出しました。
ステージでバケツプールかな??ってくらい舞台上に水を落としてくるの凄い。
なにを見てるんだろう・・・状態だし、これはアトラクションかな??とも思うし、舞台とは??とも思うし、ジャニーズに既成概念無しw


・WITH LOVE
・Love
ここで突然の洋物。
ミュージカルのフィナーレ感。
しばらくLove中毒が抜けませんでした。


頭の中どうなってたらこんな舞台作れるの??っていうくらい、ぶっとんだオムニバス?でしたw
これだけ色んな面を見せればどれか引っかかる部分あるよね?っていう見本市でもあるのかな。
とにかく、滝沢歌舞伎、気になるジャニタレが出演する際には是非観に行ってほしいし、あれはなんだったんだ??感を是非味わってきてほしいですw

4/2 NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO 大阪城ホール 昼の部

さて、行ってきました初NEWSコンサート。


ネタバレ禁止というか、セトリバレ禁止?の文化があるらしいので、ぼんやり書きます。


ちょうど宮野真守のツアー千秋楽を終えて放心状態だった帰りの電車中で、NEWSコン決定の報を聞きFCに滑り込み入会した私。

とはいえ、シゲアキ先生の小説の好きだしーお顔も好きだしー私はシゲアキ担なのかなあ、いやでも手越さんのお顔も好き・・・とコンサート当日になっても誰担か揺れまくってた優柔不断な私。
しかし物販でペンラだけを買うつもりがうっかり手越さんのうちわとクリアファイルを買ってしまった私。


これはもう手越さんに軍配が上がったね??と思い、コンサートが始まってからしばらく手越さんを追っていたのですが、さてシゲアキ先生はどんな感じかしら?と視線をやると、ぎゃ、ぎゃーーーーーシゲアキーーーーーーーー!!!
なんなの・・・当初顔だけで選ばれたという闇(凡人の私からするとそれはそれですごいことなんじゃないの?とも思えるけどジャニ界では意味が変わるのがこれまた深い)のあるお人だけあってジャニーズの王道衣装がスーパー似合ってるよシゲアキ・・・。

動いてるシゲアキ先生スーパーイケメンかよ!!!ってヒリヒリした。


ただし、先生はダンスがあまり上手ではないので縦1列になるフォーメーションでは一番後ろになることが多くてあ、これJUMP見てるときの私と同じ・・・って既視感覚えながら見てた。
あとMCでスキップしたシゲアキ先生、動きが大きい上に硬くてどんくささを感じて、なんだよかわいいかよと思った自分の性癖に疑問を感じた。
でも、これだけはどのメンバーにも負けない仕草があって。
それはジャケットをまとめて片方の肩に引っ掛ける仕草。
誰よりも紳士!!!


・ファンサ

私はファンサを見るのも好きなので、基本的にシゲアキ先生を見ていたのですが、神様なのかなと思いました(?)。

スタンド下段はアリーナ通路通過時に近くなることもあるので、スタトロ時メンバーはほぼスタンド上段に向かってファンサをするのでよくできてるなーと感心する一方、下段組は後頭部、背中及びお尻を愛でる会状態だったのですが、シゲアキ先生、上段下段両方に満遍なく顔を向けてくださる・・・!
下段で後頭部を愛でる会を発足していた私でしたが、か、神かあなたは・・・!と感激してしまいました。


ところで、私のイメージではシゲアキ先生はシャイで、あまりしゃべる方でもなければ(MCでも積極的に話に入ってくるのイメージと違っていい意味でびっくりした!)、なげちゅーなんてもってのほか、微笑みながら直接的ではないファンサをする人なんだと思っていました。

なのに、もうすごいする。
ずっとしてるんじゃないかってくらい、なげちゅーやってて、え~~~~私もなげちゅーの大安売りよく目撃するけどシゲアキ先生のなげちゅーはなんかかわいい!それになんか紳士!
ていうか、目を瞑ってからの両手でちゅー投げてくるのなに。
アイドルか?(アイドルです)
かわいい。ずるい。


小山さんは、スタトロからほぼ1ブロック抱きしめに手を伸ばしてたり、小山担の女の子の頭ぽんぽんってしてたのはすごいびっくりしたw
ていうか、小山さん平日キャスターだしリーダーなのに、スーパーちゃらくない???このギャップ沼深い!やばい!!!恐怖した。
余談ですが、横の方が小山担の方で小山さんが来るたびヤキモキしていた様子だったのですが、最後にはファンサを貰えたようできゃっきゃしてて、よかったね~~~って思いました。
ファンサを見ていて思うけど、最後まであきらめないことが肝心なんだなーってつくづく思います。


手越さんはリフターで上がったとき、なげちゅーではなく唇つきだして、ちゅっちゅってするみたいな素振りをしていて、あんなの正面からまともにくらったらひとたまりもない。。。って思いました。
たぶん手越さんが目の前に来たら眩しさのあまりしんでしまう。


増田さんは満面の笑顔で手を振ってくれる、ザ・アイドルって感じ。
でも、移動してる最中スッと笑顔が消える瞬間を見てしまったとき、あっ、まっすー着ぐるみの背中のファスナー開いてるよ!ファスナー上げて上げて!!!と思いましたw
増田さん元々目が細いから表情が消えるとひやっとするんだけど、増田担にとってははたまらない瞬間なのかも?と思いました。


・MC

手越さんって無茶振りされても躊躇いなくぶっとんでみせるし、基本ドヤッてるのに、小山さんから昨日メンバーで飲みに行ったときの手越の話していい?って聞かれてやめてやめてってガチで嫌がってるのなんなの。
ばらされるごとに照れ笑いしてるけど、どこまでお口開くの?ってくらい口をかぱーって開けて大笑いしてるの、かわいいかよ。。。

そして酔うとキス魔になる手越さん(本人は否定)にキスされたNEWSメンバー及びスタッフさんの話を聞いていると一瞬自分がいる場所がわからなくなったけどここはジャニコン。気を確かに持つね・・・!w
それにしても、ガチのキスをされという小山さんに対して、手越さん曰く「キスしてほしそうな顔してた!」って・・・。
先に誘ってきたのはそっちじゃん!って強気に出てくるのめちゃくちゃ怖くない??
悪いのは自分ではなく相手っていう我がまま末っ子が爆発してる。


あとMC中にトイレ(大)に消えた手越さん自由すぎない?
しかも出なかったという報告までしてくる手越さん大丈夫??
私の初NEWSコンこれで合ってた??と思ったりしたw
ただステージにマイクを置いてトイレに行ったことに対して、「山口百恵」ってぼやいて総スルーだったシゲアキ先生の逆年サバ読み発言はツボだった。


それにしてもこの手越さん中心に繰り広げられたMC、あの何を言われてもドヤ顔で打ち返してきそうな手越さんが小山さんがバラす一言一句に全力で照れるの、腐女子狩り勘弁してください・・・って思ったし、ここにもギャップ沼が!と思うとこれ以上はもうやめて!って感じでした。
NEWSってギャップ沼なのかもしれないね!

あと、NEWSって彼氏力も高いけどBL力も高いよね(私談)


ネタバレにならない程度に。
・ソロ曲演出

シゲアキ先生はシゲアキワールド展開しすぎてて、ある意味でぶっとんでたw

増田さんも同じく増田ワールドを展開してるんだけど、楽曲に対する王道って感じ。

手越さんはJUMP担からすると山田涼介みがあった。

小山さんは元二次元おたくからするとキャラソン!ネオロマ!って感じだけど、あーこれはー小山担爆担するなーと思いました。


最後に。
公演後、このフラストレーションをどうしたらいいのかわからなかったので、シゲアキ先生のうちわとクリアファイルを買いに行きましたとさ!
そして、評判高いホテルマンシゲアキが見たくてWHITEコンBDをぽちった私が居ましたとさ!
楽しみです!

Hey!Say!JUMP 2015-2016JUMPing CARnival Countdown

今年はJUMPと新年を迎えました。

内容は夏のツアーとほぼ同じということで、気楽な気持ちで行ったのですが想像していたよりも数倍楽しかった!!!
始まるまでは私が行くべきは東京ドームなのでは、なんてこともぼやいていたのですが、カウコン、その上に単独公演はやっぱりいいですね!!


ところで、私が初めてJUMPのコンサートに参加したのは2年前の東京ドームで。
そのときの印象は、東京ドームで見るコンサートは思っていた以上に遠さを感じさせるということと、よく見るとアリーナ通路がハート型になっていた、ということだけが印象に残っていて・・・w
要はドームをうまく使いこなせていなくてドーム公演をするにはまだ早いグループという印象がありました。


ですが、今回の公演ではスタンド上段に居ても遠さを感じさせず、ドームだからできる遠さを生かした演出や、遠いことも楽しめるような所謂良席でファンサがもらえるだけが価値ではないコンサートを作れるグループに成長していたんだと気づかされると、さほど熱心にファン活動をしていない私ですが一人前にもなんだか感慨深く感じました。


そういえば物販も長蛇の列かつ完売祭りで、「いつの間にか売れてたJUMP!」と驚いていたものの、今の人気と比例するかのように力を付けていっているJUMPちゃん、売れ方としては理想形なのかもしれません。

上手くこの風に乗って、高く高く上っていくんだろうな、と思うと9人には明るい未来しかなくて、最高にアイドルだ。


アイドルといえばJUMPを見ていて思ったのは、私にとってアイドルは明るい!楽しい!気楽が一番!だなーと。


JUMPちゃんのもう誰がしゃべってるのかわからない収拾の付かないわちゃわちゃ感(むしろうるさいくらいのw)MCを見ていると感じますw
休み時間の男子なのかな??というMCを初めて見たときは衝撃を受けましたが、今やこの唐突に他愛も無いばか話をするのがJUMPちゃんらしさだなあ~と安心感を覚えるし、そもそもこんなに仲良く楽しくアイドルグループをしてくれてるのって本当に有り難いことだなって思います。


かけがえのない良さを変わらず持ち続けている彼らの姿を見て、2016年も明るく楽しくおばかなJUMPちゃんを見守っていきたいなあと気持ちを新たにしました。

9/21 V6 LIVETOUR2015 -SINCE1995~FOREVER- 横浜アリーナ(三宅健についてpart.2)

前回も三宅健について大いに語り散らかしましたが、今回はもっと語り散らかします\(^o^)/
いつも以上にコンサートレポではない!!!(断言)


三宅さんはMCでは見た目と声の相乗効果で可愛いしかない存在だけど、コンサート中はかっこいい。
そのかっこよさは今流行っている雄感ではなくて、かっこいいという形容詞がぴったり。
これをギャップと呼ばないでか。
それに気づいたのも一昨日少し落ち着いてからだ。


三宅さんのそれは、少年性の中にあるかっこよさ、みたいな。
異性として見てなかった男の子が、ふとした拍子にかっこよく見えるあの現象みたいな。
でもそれを「ギャップ」というあざとさ、いやらしさを全面的に出さず、ギャップという違和感を感じさせないで自然にやってのけている様は、三宅健の生き方を見ているみたいな気もする。
それがド新規なりに私が見たコンサート中の三宅健という存在。


う~~~んずるい!
なんだか三宅さんは森田さんみたいに天然でやっているというより、全てお見通しで計算尽くでやっているような気がして本当にずるい!酷い!すき!!病気かよ!
押したり引いたり駆け引きされている感じがする!(※個人の感想です)


只今絶賛、うわーんたすけて!好きが襲ってくる!状態ですw
・・・お察しの通り、今回もただのド新規ハイの気持ちを赤裸々に語っていきます\(^o^)/


そもそも城ホ以降ふつふつと沸き上がるかのように三宅さん熱が上がってて。
それこそ健くんと呼ぶようになっているくらいには。
・・・ところで、名前の呼称って思っている以上に重要なんだと今回理解したんだけど、鈍い私は、より好きな気持ちを持って参加できるんだから良い傾向に向かっているんだ、程度にしか思っていなかった。


だから、コンサートが始まったらもーね!健くんやばい!!
近くにきたのに記憶ショートしてるくらいに興奮してて私の興奮ったらない。


すごいの!
何が凄いって、『悲しいほどにア・イ・ド・ル~ガラスの靴~』というアイドルの裏側の表情を歌うくらいにアイドルという職業に対して人一倍職業観がありそうなのに、ブログ名が『にこ健』なのに、にこりともしないの!
すました顔で手を振るの。
何だったら手も振らなかったりするの。
震える。

なんなんだろう。
自分がこの中で唯一無二で、このステージの中で絶対に揺るがないものを持ってる、確固たる自信みたいな。
傲慢とも言える自負を持っているみたいな。
このステージは全部自分のものだとでも言わんばかりの不遜さ。
うわあああ大好き!!!って思った。
にこりとも笑いかけられなくても全然いいよ大好き!!!って思った(病)。


外周を周るときの少年っぽい寂しそうな目をしてるのを見てると、三宅さんが36歳だってことを忘れてしまうのが怖くって、フーーーーって発した客席の歓声を「ショッカーみたい」って形容したときに、はたと我に返ったよねwあ、36歳だった・・・!ってw
なんか夢から覚めたみたいで安心したw


なにがずるいって、MCでは無邪気にきゃっきゃと笑ったり、謎の絡みがあったり、おにいちゃん大好き末っ子感強いのに(イノッチがどうしても上手に気を取られるという話で、「お箸持つ方の手だよ!」という謎のフォローがめためた可愛かった)、曲が始まると男なんだよ!
なに!?あれ???
ずるくない???

あさイチの現場では真面目と言うイノッチに、「ふざけ虫出てたよ」っていう三宅さん・・・。
どこまでショタれば気が済むの・・・。

そして、最後の挨拶でちょっと瞳を潤ませながら(めたかわ)UTAO-UTAOの歌詞だけど不意打ちで、「トムとジェリー」って三宅くんの口から出てくるってやばくない?
ころす気か???と思いました。
でも、スクリーンに大写しになってる三宅さんのお顔の髭が濃くなってて36歳だーーーーーってまた安心したりしてw
・・・三宅さんは駆け引きが云々~ではなくて、単に私の感情がズームアップしたりズームアウトしてるだけなのかもしれないと思い始めてきた・・・w


あと、最後の客席降り、センター席にハイタッチ&頭ぽんぽん(!?)、しまいには背ダイ決めててどんなファンサだよ!やべーーーーってひーーーーって思いながら見てました。
三宅健、フリーダムかよ。
かわいいがすぎるぞ!(盲目)
でも目は笑ってなくて、三宅君のアイドル像ってどんななの???って凄く気になったんだけど、そういうところ大好きだよ!!!(うるさい)

というか、帰りの新幹線の中で、にこ健を遡って見たんだけど、そもそもツアー大阪最終日に「☆悲しいほどにア・イ・ド・ル☆」ってタイトルで自撮り写真上げてるところでやばさ凄まじくない??わかんないけど。

あと、イノッチの不安定なプロペラについて「どんぐりみたい!」って表現なんだよ・・・。かわいすぎかよ・・・。
36歳男性からどんぐりって言葉、日常的に出るもんなの???


今回もそういう可愛い健ちゃんもたくさん見られましたが、踊ってる三宅さんには何度も息を飲んだし、客席近くに来ると、近くで見たい見たいって思うと同時に見ないで見ないでみたいな気持ちにもなり・・・w
来なかったらしょんぼりするし、来たら嬉しいけど直前になると顔面に自信がない自意識過剰マンが爆発して、あーーーもうむり!透明人間になりたい!!おねがい!!と逃げ腰になるちょーめんどくさい人間なんですが、がんばって三宅くんを見た!けどなんか記憶がぼんやりしてる!たぶん冷静さを事欠いていた!辛い!私のばか!


なんとなくだけど、三宅さんのファンサは、なんていうか、押したり引いたりする駆け引きをされているような気がする・・・。
なんなんだ三宅さんって!
思わずShenSheraShenを歌いそうになって、ちょっと待て!となる(余談)。

やっちまった失敗もあるんだけどwまーそいうお前のファンサ事情ほどどうでも良い物はないと思うのでwそれはさておき、三宅くんって踊ってるときすごくかっこいいんだ。
もうぜーーーったいぜひ、防振で覗いて見てほしい!


ほんっとに、突然だけど、学生時代、学校でテニプリが流行っていた当時、髪型の障害が大きすぎて日吉若の人気を理解できなかった私だったので、三宅くんの今現在のマッシュルームヘア?(日吉若ヘアと呼んでいる)に惹かれてる自分が心底理解できないし自分の感性どうなってるんだ??と自分って信用できないなと思っている私も居るんだけどとにかく理屈はしらんがあの髪型が好き。
神髪型。


そもそもなぜ唐突に髪型の話をしたかというと、噂によると三宅くんは髪型をころころ変える人みたいでツアー中にも変わる可能性があると聞き、今回のツアー、居ても立ってもいられなくなったのすごく強かったな・・・と思い返したから。
もう一生この髪型の三宅くんは居ないのかもしれないっていう思い詰めすぎな焦燥感がw
必死かよ!
そこで三宅さんに傾いていることに気がつこう?と過去の自分に言いたいけど、まあそれくらいに髪型に思い入れがあるという話ですw


髪型と言えば、学校へ行こう!を見ていた頃、三宅くんがワースト1、2を争う存在だった理由が、横に出た耳が苦手ということだったんです。
どんだけだよ!って思うけどそれくらい重要だったw
なので今の髪型が好きなのも、耳が隠れてるからぐっときたということなのでは??と理解したのですが、突き詰めて考えるとあの耳のおかげであのうるつやさら髪を耳にかけることもできるし、あの耳って実は有難い存在なのでは??と思い始めたのでした。
・・・何の話だよ。


・・・で、髪型話の前振りをしたうえで、何を今更かもしれませんが、ちょっとこいつ頭だいじょうぶか??って話をするのでど新規の戯れとしてそっとしておいてほしいのですが、とある曲であの髪型の真価が問われたんですよ!!


薄暗い中、反らした体を戻したとき、伏し目がちになった目、瞼から鼻にかけて髪の毛がぱさってかかって顔が見えなくなるの。
あの瞬間。
川面を泳ぐ綺麗な水の中でしか生きられない鮎が跳ね上がったときの命の躍動というか、水しぶきだとか、光に反射したうろこのきらめきだとかをハイスピードカメラで押さえたみたいな瑞々しさ?神々しさがあって。
あ、すごい。
水面から顔を上げたような何気ない仕草なのに、よくわかんないけど水の中を自由に遊泳する魚みたいだった。
とにかく人間らしさからかけ離れてて。
奇跡の瞬間を目撃してしまったみたいな。
綺麗っていうか、かっこいいとか、そういう俗世の言葉で表現してはいけないような、芸術、みたいな瞬間だった。
・・・ちなみに、これを書きつつ、自分でも相当いってるなという自覚があるので是非一緒にこいつきもちわり~~~って言いましょう!!

でね!(まだ続ける)
瞳を隠す顔を覆いかぶさった髪を頭を軽く振って顔から払おうとするんだけど、汗で髪の束がくっついて、頭を軽く振っただけでは顔から離れなくてうざったそうにしてるのもとてもぞくっとした。
ドキッとしたっていう星が飛んでそうな少女漫画チックな可愛らしい擬音じゃなくて、ドンッて強く胸の奥を叩かれた音、というか衝撃があった。
こんな風に見せられる人居る??と思い始めるとなんかもう唯一無二だ!って確信してしまって辛い。


・・・と、誰にも通じない自分だけの琴線に触れる瞬間を見つけられるのも防振があるからこそ!!(防振メーカーの回し者ではありません)


あと、何度でも言うけど、SPは健くんのための曲なんじゃない??って思えるくらい健くんに似合いすぎ。
何かに追われて急き立てられているかのような緊迫感。
メンバーの間を身軽に飛び出してくるのも、メンバーの体や肩をかわし、すり抜けてセンターに出てくるのも、私の目には、幾人もの群集をすり抜けて目の前に飛び出してきたみたいに映る。


あー私にとっての三宅健ってこうなんだ~~~って、すとんと理解が落ちてくるというか。
SPに私にとっての三宅健像が凝縮されてた。


では最後に唱和します。
すき!三宅くんがすき!!!

・・・ド新規ハイななだけなのでそっとしておいてください(2回目)


あ~~~三宅健、片手間に好きになるような相手じゃなかった!


三宅健イズフォーエバー!

Endless SHOCK 梅田芸術劇場

日本一取れない舞台と有名なEndless SHOCKのチケットが見事当選したので喜び勇んで行ってまいりました。


初Endless SHOCK
今年はジャニオタ元年と言ってもいいくらい充実してる気がする。


とはいえ、さすが日本一取れない舞台。
私が座った席は3階席の、通常だと見切れ席と言われる席での観劇でしたが、その席からでも迫力が凄かった。


単純に何回フライングするの??どんだけ高い階段から落ちるの??(私の想像では10段程度の低い階段だと思っていました)LEDド派手だな!!踊らないとコウイチは死ぬの??(実際亡霊になっても踊ってましたが)等々、これでもか!これでもか!!と詰め込んだ欲張りなギラギラした公演ではありましたが、なんて言うんでしょう。
一番圧倒されたのは、肉体の発する熱いエネルギーと言うか。


Endless SHOCKが演出、磨き上げられたパフォーマンスありきで成立、成功を収め続けているロングラン公演だということは実際にこの目で観て理解しましたが、そのうえでも演出云々が無くても、この人の推進力には気圧されてしまうんだろうな・・・という気にさせられました。


話は飛躍しますが、技術がいくら発達して、夢のような演出、非現実的な空間を作り上げられる日がやってきたとしても、最終的に人の心がこの上なく魅了されてしまうのは人間の放つアナログな「圧」なんじゃないかなと思いました。
それは適性、才能、見えない努力であったり、技術、習得した様々な力、それらが放つ目に見えない熱量に人は惹かれてしまうように感じました。


それはさておき。

舞台の裏側が見える席だったので光一さんがフライングする際、Jr.が背中に装着する様も見えるのですが、とにかく背中に一本ワイヤーを付けただけのフライングがこんなにも怖いとは・・・!

いや、光一さんは涼しげな顔でフライングしているわけなんだけど、(むしろラストの内くんとふたりで太鼓を叩く場面の方が緊張した面持ちをしていた)私がびびりなだけなんだけど、ハーネスなしのフライングって見てるだけで怖い。
凄いけど怖い。

しかも、梅芸の3階席に初めて座ったんですが、めちゃくちゃ高いんですよ。
目線を少し上げるだけでシャンデリアだし。

ラストの梯子を用いた長時間空中滞在フライングはめちゃくちゃ近くて、いとも簡単に4つの梯子に交互に飛び移ったりしているコウイチに、なぜか私が手に変な汗かきました。
ど素人丸出しの感想だけど、よくワイヤー絡まないな・・・と、ものすっごくドキドキドキドキしながら見てたし、不思議でなりませんでした。

極めつけは、天井まで飛び上がったコウイチが近くで見える席だというのに、それなのにみなさん最後には普通にスタンディングオーベーションをするのでえっ!?まじ!?やるん??こわ!!と思いましたw


実際に観るまではちゃんと見えるのかな~ちゃんと楽しめるのかな~と不安もあったのですが、3階席の見切れ席でも下手な舞台を観るより十分楽しめたのものの、やっぱりセンターで観たいなーとすごく思いました。
2階か3階席のセンターで観たい病w
でも、リピーターなら、1階席の通路席とかがいいんだろうなーと空想したりしてw


というか、鬼に扮したコウイチがもうめっちゃすきで・・・!
えーーーー近くでそのオーラ浴びてみたい~~~やられたい~~~ってなっちゃいましたよw


正直、話の展開にはエ?ちょっと待って??っていうことも多いんだけどw、ダンサー大勢引き連れての一糸乱れぬ群舞はものすっごく興奮しました。
たのしかったなあ。
ほんと踊って無いと死ぬの?(2回目)ってくらい劇中劇で様々な舞台設定で、様々な衣装でノンストップで踊り続けてくれるの最高。

まだ踊ってくれるの?まだやるの??ってこっちが思うよりも先に次々に衣装が変わり、踊る、を繰り出していくんだもん凄い。
マジックみたい。
堂本光一ってどうなってるんだろう。すごい。


構成的には若干KREVAの音楽劇と似たところあるのかも、なんてとふと思い出しました。
通りで私が好きになる舞台なわけだよ!(余談)


物語の内容的には、生き馬の目を抜く芸能界で生きて行くこととは、煌びやかなステージの裏側にある孤独、苦悩、悲劇、ああおたくが好きな話だ・・・と思いました。
ピクグレほど闇を深くえぐってはいないけれど、ドキッとはしました。


おたくといえば、階段落ちでコウイチが血まみれになるのがやばかった。
ジャニタレの顔半分、鮮血に染まってるってまじでやばい。
ヘンにドキドキしました。
見てはいけないものを見てしまったかのような、裏側を見てしまったかのような、目を逸らしたいのに見たい気持ちもするような、なんて言うんだろう、理性と本能がせめぎ合うみたいな、嫌に興奮している妙な気持ちでした。


ド派手!!なんかよくわからんけどぶっとんでる!!頭で理解するより感情が好きって言ってる!!曲が良い!!ひたすらダンスで展開を繋ぐ!!フライング大盤振る舞い!!そういうわかりやすい派手さ、理屈よりも勢いで押していく強引な力強さに私はSHOCK
もうひとつは、また知らない自分の感情の揺れ動きを知りSHOCK


このふたつの衝撃がありました。


初めての現場って楽しいことはもちろん、発見がたくさんあって面白いな!

9/5 V6 LIVETOUR2015 -SINCE1995~FOREVER-大阪城ホール(三宅健について)

 
思いっきりツアータイトルを書きましたがコンレポとしての用は成していません。。。


まず最初に、学校へ行こう!放送時、「三宅君は1番ない~~~」なんて言ってた自分に言いたい。


そんなこと言ってても20周年コンサートで「健くん~~~~~」ってなってるからな!!!と。


てなわけで、要約すると、
三宅健が好きすぎる話

を、つらつらと書いているだけの内容になりますw



スタトロで目の前に来たとき無意識に思わず「健君・・・っ!!!」って声出たわ。
はあ、もうすごい小柄で小顔で髪がさらさらでやばかった。
近くで見たらしぬんじゃないだろうか・・・。


ていうか三宅健って実在の人物なんだ・・・って超絶偏差値低いことを思ってました。
メイドインジャパン三宅健すごい。
三宅健と同じメイドインジャパンで私は嬉しい(知能指数著しく低下)。


なんかもう超髪の毛がね!つやっつやなの!!!
うるうる、つやつや、さらさらの三拍子揃い踏みなの!!!!


シャンプーのCMでてほしい!・・・っていうかシャンプー何使ってるのかおしえてほしい!!!
毛並み良くて、顔の作りもどこからどう見ても可愛くて、声なんかもーきゃるるんってしてて可愛くて!36歳とは思えぬ!!!
二次元か!

けど、ぽろっとこぼした「写メール」発言から溢れ出る36歳感に、あっアラサーなんだ・・・!と気づかされるところもかわいい!!(盲目)
可愛いは正義。三宅健は正義。


ところで、ファンサを目撃したのですが、バクステへ移動する際、アリーナ席にうちわを持ったファンが大きく手を振ってアピールしていたのを通り過ぎたところで立ち止まり、三宅君引き換えして来てファンサしてましたw
え!戻ってくることってあんのwwと三宅さんの自由人ぶりに初っ端から驚きでしたw
通り過ぎてもアピールするのって大切なんだなあと思ったり、岡田さんに片手で担ぎ上げられたあと(もはやお姫様抱っことか言うメルヘンさはないw)、ステージ上だということを忘れてしまったかのようにローテンションでベルト位置を戻してたりしてw(冷静)


それにしても、三宅さんってあんまり笑わないんだなーと意外に思ったりもしました。
トロッコで外周回って、メンバーの元に戻ってきたときが今日イチのめちゃくちゃ無邪気な笑顔だから、本当にV6が好きなんだなあとほっこり見守ったり。
話に聞く限りファンに対する執着?がわりと強い人だと思うのですが、実際大人数のファンに対してお手振りファンサをするとき、どこか視線が定まらない?心ここにあらず?な人見知りなところ、あー私よく似た人を知ってるわーなんて思ったりしてw
個別なファンサは近くで目撃していないのでわかりませんが。

あと、『~此処から~』で「此処からいなくならないで」を歌っている三宅さんを見て、あー三宅さんが歌うところって感じが凄くするわ~この歌詞は~なんて付け焼刃な知識を総動員したりして色んなことを思っておりました。
V6そのものへの想いと、少し甘えた感じが漂うのが、三宅さんらしいなあなんて、にわかながらそんな気がしました。


殊、「ビジュアル」において特筆すべきは、V6(長野さん除く)とエイベの取締役との居酒屋打ち上げ写真。

というか、アイドルの居酒屋打ち上げ写真を城ホの巨大スクリーンに映すの、なんなんこれ。和やかか。
もうリーダーなんて完全オフで眼鏡掛けちゃってるのに(すごい可愛い)、ボーダーシャツ三宅さんがステージと変わらずアイドルで恐れ入った。
なんでアラサー&アラフォーの宴会でもアイドルなん。
三宅健ってすごい。かわいい。
もうさーボーダー(しかもサイズ大きめでガバガバというあざとさ)三宅健に衝撃を受けてしまい、長野さんが居ないことにしばらく気がつかなかったよね。長野さんごめん・・・。
でもこの話、坂本担の姉に話したら同じく気づくのに時間掛かったって言っていたので、たぶん自担の宴会オフ姿に気を取られてた人多数だったと思うんだ!(だからどうした)


あと、トーク面ではバラエティ番組では饒舌にしゃべる三宅さんなのに、カミセンでのMCになるともじもじしてる三宅さんとか。
関ジャニファンがいる気配を察して、こっちに引きずりこんでやると強気印な健ちゃんなのに、褒められるともじもじ健ちゃんクオリティなのはなんなん!?
男性客の声出しの後、「男ならしゃっきり返事しろー」ってダメ出しして男性客を調教してたのに!
三宅健は性別三宅健なのかね!?


はーもう三宅健不思議すぎる。
三宅健ワールドイズミステリー。


そんなこんなで着替えが完了したトニセンが出てきたので、カミセンが捌けていったんだけど、突然坂本さんの足にしがみつき坂本さんがマイクスタンドに向かうのを妨害する三宅健(36)。
足にしがみついてるだっこちゃん三宅健
意味不明です三宅さん。
漂う末っ子感。プレイスレス。


あと、末っ子感といえば、『太陽のあたる場所』で「早く大人になりたいと夢見てた」パートが最年少の岡田さんではなく、三宅さんというこの脈々と続くオフィシャル末っ子感の破壊力が凄い。
生で聴くと物凄い威力がある。


とはいえ、踊ってる三宅さんはちょーかっこいいし、歌声も無機質な感じで、無感動でひやりと冷たくて好き。

でもね、『バリバリBODY! 』で2度も振りを間違う三宅さん・・・。
三宅さんを防振でガン見して振りコピしてた身には、「みっ三宅さんーーー!!こっちも間違っちゃったじゃん!!!!さすが20年間リズムを取らずに踊ってきた御人!」ってなりました(濡れ衣)。
たぶんあの上下の振りが逆になってた人たちは三宅さんに見とれてた人だと思う。


それから記憶混濁してて自信ないんですけど某曲で、前に飛び出して来るのめっちゃ好きでやばかった。。。。身軽すぎかよ。

これは演出についてだけど、椅子の使い方もねがね、静かにたぎるものがあってあっ好き・・・!って軽率に思いました。
もうめちゃくちゃ真剣に見てたね!
腰振ってなんぼな我がホームに大人ってこういうことよ!って言いたくもなりました・・・w



それにしても、コントはないし、MCも初めにやるし、短いし、長短あれど53曲?を3時間で全部やるという公演はとにかく情報量が多すぎて、終わった後、あれはなんだったんだ・・・感が凄まじかったのですがw、20年積み上げてきた楽曲の一部分とはいえ、1日でやったんだからそりゃあもう1日の充実感がハンパなかったw
すごく楽しかったし、公演後のファンのみなさんも心なしかお肌がつやつやしてたように見えたのですが(翌朝化粧乗りがよくなるおたくあるある!)、20年を一気に駆け抜けて個人的には年取ったような気もするw


それにしてもアラサーとアラフォーのアイドルグループがほぼノンストップでじゃんじゃん踊っているの本当に、最高にかっこよかったっす。


V6イズフォーエバー!!!