きままなアラカルト

君に決めた!兼任おたくのジャニーズ現場散見録

SexyZone presents SexyTour2017~STAGEで見た菊池風磨

SexyZoneツアー、気がついたら4回も入っていました\(^o^)/
ジャニーズは複数回入っても2回が限度だったのにそれを軽く超えてしまい・・・すっかり出来上がっている遠征と複数回入ることへの抵抗のないおたくを爆発させてしまいました!
複数回見ないといけないとおたくの警鐘が鳴っていたからどうしても無視できなかったんだ…!
そしてその勘は当たっていました。


改めて、そもそも今まで私の中のSexyZoneの認識って年下の男の子たちグループという感覚で、なんだったらJr.ぐらいの年下の男の子たちと思っていて、絶対はまったりしないなあって思っていました。
そもそもはまる、はまらない以前に興味を持つことなんてこれから先きっと無いだろうと思っていました。
だって年下だから。


年下がネックになっているのは、今まで一度も年下の人を好きになったことがなかったし、ファンになったこともなくて、年下を好きになる感覚って理解できないものだと思っていたから。
…二次元では平気で年下キャラを好きになれるんだから、アイドルでも芸能人でもファンになれるだろうに…今となってはちょっとおかしな話なんだけどw


それに私は我ながらがっかりするけど古い頭の持ち主で、年下の男の子を好きになることを恥ずかしいことのように思っていたから、はっきりと好きだと認めることにためらってばかりいました。


それに加えて私が気になっていた菊池風磨というアイドルは、辞めてしまうんじゃないかと思える人で。
本人も嫌だったと当時を振り返っているので実際そうだったんだろうけど、映像での彼はSexyZoneというアイドルグループの一員であることに不満そうなのは火を見るよりも明らかだったし、サマパラ2016で「SexyZoneになりたい」と決意表明をしていたものの、当時21歳にして既に自分の世界や方向性を確立していたように感じられたから彼はいずれ独立するのかもなあと思うと好きになると辛いかもしれないと思える人でした。


私がそんなことを危惧して二の足を踏んでばかりいたのは、田口さんの脱退が私の心の片隅で未だしこりとして残っているからで。
たとえグループの中で1番にその人のことが好きだったとしても、グループを抜けたら全くの別人のように感じて以前のように好きでいられなくなった私だから。
そう感じてしまう私自身にショックだったから、もう辞めそうな人を好きになりたくなくて、菊池風磨は気になるけれど、好きになりたくないと思っていました。


けれど、先日のツアーSTAGEのオーラスでの彼のまっすぐな言葉と世間の色に染まらない強さ、グループを守ろうとする深い愛を知ってしまってから、たとえ辞める未来が訪れたとしても今の彼の物語を見てみたいと、迷う私の心を覆す強い感情が私の中で沸き立ち、強く心が揺さぶられました。
まさに、各会場でファンが歌った『STAGE』の歌詞「その棘がささろうとも歩いていく あなたとこの未知を」という気持ちでした。
……あっ、我ながら重いし怖いな!?って思ってますからご安心くださいね!?(?)(突然我に返る)


私は外野だったから彼らの5年の歳月は想像しかできないのだけど、少年から青年へ移ろう5年の月日を経た彼らは美しかった。
それは過去の悲劇あっての美しさではなくて、それぞれがひた向きにまっすぐに向かってきたからこその美しさであり、そんな彼らの姿に私はこのうえもなく感動した。


悲劇を語り涙を誘えばそれだけで美しいエモーショナルなアイドルの姿なのだけれど、悲劇とは過去であり、過去の悲劇を中心に語ればこれからの未来、悲劇という過去なしでは語れない過去に縛られるグループになる。
そんな彼らの在り方を決めるとも言える運命の分かれ道で、彼らが口にしたことは過去ではなく未来だった。
それがとてつもなく感動的だった。
悲劇を悲劇としない彼らは強く凛々しく美しく、唯一無二だった。
彼らはきっと唯一無二のアイドルグループになるんだ、そう確信した。


そして、オーラスでの菊池風磨の挨拶で忘れられない言葉がある。
「(3人体制、2人体制になったとき)オレらは与えられた場所で必死こいてやって、とにかく目の前のことを100%200%でやって。そういう奴らって可哀想か?可哀想って言ってくれたり同情してくれたりしたけどそんな気はなくて」


自称「異常なほどに負けず嫌い」な彼らしい大人への対抗に、すっかり失ったとばかり思っていた私の童心がぎゅっとなった。
自分たちは決して可哀想じゃなかったと世間から与えらた色を否定し、エモーショナルという言葉で容易に片付けられる悲劇をこのSexyZoneというグループに背負わせず、世間の色に染まらない在り方を選んだのだと思うと、彼の言葉には強い意志と情熱を感じた。
そして菊池風磨がいるこのグループは強いと思った。


世間的にはSexyZone=ケンティーという認識だと思うし、フロントマンであること以上に彼は独特の世界を持っているのでケンティーの色が強いグループだと思われがちだけど、SexyZoneというアイドルグループとしては実は菊池風磨がいることこそがこのグループの強さなんじゃないか?と思って。
彼の言う「グループ愛」が目覚めた今、今以上にグループの結束はより強固に、世間の思惑に負けない強さを手に入れ、私たちの想像を超える魔法を私たちに見せてくれるんじゃないか、と思った。


そもそも、セクチャンを見ていたときも思っていたけど、尖った風磨がいることで、グループの一人一人の個性が際立っているように思うし、彼が居ることで保守的にならないグループが成立していて、だからこそ各々個性的で、みんな違ってみんな良い、とても面白いグループだなあと改めて思い返したりもした。


もちろん、菊池風磨という王道アイドルグループで見るとイレギュラーな存在も、他の4人が居てこそ高まる存在価値なのだと私は思うし、菊池風磨の立ち居地も4人の存在あってこそ。
そして、つくづく他の4人は良く出来た子たちだな~と思う。
パンフを読むと、こんなお兄ちゃんを嫌いにならないでくれてありがとうね;;;なんてド新規のくせに聡マリちゃんを抱きしめたくなる。


SexyZoneというグループは顔面偏差値が高いだけではなく、バラエティ力、バランス感覚、頭の良さがあり、見ている人を不快にさせない(個人的に意外と人を不快にさせないアイドルって少ないと思う)、そしてそれぞれ可愛かったり素っ頓狂で…グループまるっと大好きだ。
こんな風に思えるのも年上ならではなのだと思うし、今では年上に生まれてよかった~~~とすら思うw
…いやでもJDに生まれて貧乏遠征しまくって風磨に貢ぐ人生も捨てがt


とにかくグループのメンバーをそれぞれに丸ごと好きになるのも初めてのことなので、なんて凄いグループに出会ってしまったんだ!と日々今までの当たり前を狂わされていますw
そして、本当に人生って何が起こるかわからないものですね・・・!


そんな不思議がとても愉快!
そしてこれからも、思うままに楽しく好きを増やしていきたいと思います!