きままなアラカルト

きみと追いかけてゆける風が好きだよ

9/21 V6 LIVETOUR2015 -SINCE1995~FOREVER- 横浜アリーナ(三宅健についてpart.2)

前回も三宅健について大いに語り散らかしましたが、今回はもっと語り散らかします\(^o^)/
いつも以上にコンサートレポではない!!!(断言)


三宅さんはMCでは見た目と声の相乗効果で可愛いしかない存在だけど、コンサート中はかっこいい。
そのかっこよさは今流行っている雄感ではなくて、かっこいいという形容詞がぴったり。
これをギャップと呼ばないでか。
それに気づいたのも一昨日少し落ち着いてからだ。


三宅さんのそれは、少年性の中にあるかっこよさ、みたいな。
異性として見てなかった男の子が、ふとした拍子にかっこよく見えるあの現象みたいな。
でもそれを「ギャップ」というあざとさ、いやらしさを全面的に出さず、ギャップという違和感を感じさせないで自然にやってのけている様は、三宅健の生き方を見ているみたいな気もする。
それがド新規なりに私が見たコンサート中の三宅健という存在。


う~~~んずるい!
なんだか三宅さんは森田さんみたいに天然でやっているというより、全てお見通しで計算尽くでやっているような気がして本当にずるい!酷い!すき!!病気かよ!
押したり引いたり駆け引きされている感じがする!(※個人の感想です)


只今絶賛、うわーんたすけて!好きが襲ってくる!状態ですw
・・・お察しの通り、今回もただのド新規ハイの気持ちを赤裸々に語っていきます\(^o^)/


そもそも城ホ以降ふつふつと沸き上がるかのように三宅さん熱が上がってて。
それこそ健くんと呼ぶようになっているくらいには。
・・・ところで、名前の呼称って思っている以上に重要なんだと今回理解したんだけど、鈍い私は、より好きな気持ちを持って参加できるんだから良い傾向に向かっているんだ、程度にしか思っていなかった。


だから、コンサートが始まったらもーね!健くんやばい!!
近くにきたのに記憶ショートしてるくらいに興奮してて私の興奮ったらない。


すごいの!
何が凄いって、『悲しいほどにア・イ・ド・ル~ガラスの靴~』というアイドルの裏側の表情を歌うくらいにアイドルという職業に対して人一倍職業観がありそうなのに、ブログ名が『にこ健』なのに、にこりともしないの!
すました顔で手を振るの。
何だったら手も振らなかったりするの。
震える。

なんなんだろう。
自分がこの中で唯一無二で、このステージの中で絶対に揺るがないものを持ってる、確固たる自信みたいな。
傲慢とも言える自負を持っているみたいな。
このステージは全部自分のものだとでも言わんばかりの不遜さ。
うわあああ大好き!!!って思った。
にこりとも笑いかけられなくても全然いいよ大好き!!!って思った(病)。


外周を周るときの少年っぽい寂しそうな目をしてるのを見てると、三宅さんが36歳だってことを忘れてしまうのが怖くって、フーーーーって発した客席の歓声を「ショッカーみたい」って形容したときに、はたと我に返ったよねwあ、36歳だった・・・!ってw
なんか夢から覚めたみたいで安心したw


なにがずるいって、MCでは無邪気にきゃっきゃと笑ったり、謎の絡みがあったり、おにいちゃん大好き末っ子感強いのに(イノッチがどうしても上手に気を取られるという話で、「お箸持つ方の手だよ!」という謎のフォローがめためた可愛かった)、曲が始まると男なんだよ!
なに!?あれ???
ずるくない???

あさイチの現場では真面目と言うイノッチに、「ふざけ虫出てたよ」っていう三宅さん・・・。
どこまでショタれば気が済むの・・・。

そして、最後の挨拶でちょっと瞳を潤ませながら(めたかわ)UTAO-UTAOの歌詞だけど不意打ちで、「トムとジェリー」って三宅くんの口から出てくるってやばくない?
ころす気か???と思いました。
でも、スクリーンに大写しになってる三宅さんのお顔の髭が濃くなってて36歳だーーーーーってまた安心したりしてw
・・・三宅さんは駆け引きが云々~ではなくて、単に私の感情がズームアップしたりズームアウトしてるだけなのかもしれないと思い始めてきた・・・w


あと、最後の客席降り、センター席にハイタッチ&頭ぽんぽん(!?)、しまいには背ダイ決めててどんなファンサだよ!やべーーーーってひーーーーって思いながら見てました。
三宅健、フリーダムかよ。
かわいいがすぎるぞ!(盲目)
でも目は笑ってなくて、三宅君のアイドル像ってどんななの???って凄く気になったんだけど、そういうところ大好きだよ!!!(うるさい)

というか、帰りの新幹線の中で、にこ健を遡って見たんだけど、そもそもツアー大阪最終日に「☆悲しいほどにア・イ・ド・ル☆」ってタイトルで自撮り写真上げてるところでやばさ凄まじくない??わかんないけど。

あと、イノッチの不安定なプロペラについて「どんぐりみたい!」って表現なんだよ・・・。かわいすぎかよ・・・。
36歳男性からどんぐりって言葉、日常的に出るもんなの???


今回もそういう可愛い健ちゃんもたくさん見られましたが、踊ってる三宅さんには何度も息を飲んだし、客席近くに来ると、近くで見たい見たいって思うと同時に見ないで見ないでみたいな気持ちにもなり・・・w
来なかったらしょんぼりするし、来たら嬉しいけど直前になると顔面に自信がない自意識過剰マンが爆発して、あーーーもうむり!透明人間になりたい!!おねがい!!と逃げ腰になるちょーめんどくさい人間なんですが、がんばって三宅くんを見た!けどなんか記憶がぼんやりしてる!たぶん冷静さを事欠いていた!辛い!私のばか!


なんとなくだけど、三宅さんのファンサは、なんていうか、押したり引いたりする駆け引きをされているような気がする・・・。
なんなんだ三宅さんって!
思わずShenSheraShenを歌いそうになって、ちょっと待て!となる(余談)。

やっちまった失敗もあるんだけどwまーそいうお前のファンサ事情ほどどうでも良い物はないと思うのでwそれはさておき、三宅くんって踊ってるときすごくかっこいいんだ。
もうぜーーーったいぜひ、防振で覗いて見てほしい!


ほんっとに、突然だけど、学生時代、学校でテニプリが流行っていた当時、髪型の障害が大きすぎて日吉若の人気を理解できなかった私だったので、三宅くんの今現在のマッシュルームヘア?(日吉若ヘアと呼んでいる)に惹かれてる自分が心底理解できないし自分の感性どうなってるんだ??と自分って信用できないなと思っている私も居るんだけどとにかく理屈はしらんがあの髪型が好き。
神髪型。


そもそもなぜ唐突に髪型の話をしたかというと、噂によると三宅くんは髪型をころころ変える人みたいでツアー中にも変わる可能性があると聞き、今回のツアー、居ても立ってもいられなくなったのすごく強かったな・・・と思い返したから。
もう一生この髪型の三宅くんは居ないのかもしれないっていう思い詰めすぎな焦燥感がw
必死かよ!
そこで三宅さんに傾いていることに気がつこう?と過去の自分に言いたいけど、まあそれくらいに髪型に思い入れがあるという話ですw


髪型と言えば、学校へ行こう!を見ていた頃、三宅くんがワースト1、2を争う存在だった理由が、横に出た耳が苦手ということだったんです。
どんだけだよ!って思うけどそれくらい重要だったw
なので今の髪型が好きなのも、耳が隠れてるからぐっときたということなのでは??と理解したのですが、突き詰めて考えるとあの耳のおかげであのうるつやさら髪を耳にかけることもできるし、あの耳って実は有難い存在なのでは??と思い始めたのでした。
・・・何の話だよ。


・・・で、髪型話の前振りをしたうえで、何を今更かもしれませんが、ちょっとこいつ頭だいじょうぶか??って話をするのでど新規の戯れとしてそっとしておいてほしいのですが、とある曲であの髪型の真価が問われたんですよ!!


薄暗い中、反らした体を戻したとき、伏し目がちになった目、瞼から鼻にかけて髪の毛がぱさってかかって顔が見えなくなるの。
あの瞬間。
川面を泳ぐ綺麗な水の中でしか生きられない鮎が跳ね上がったときの命の躍動というか、水しぶきだとか、光に反射したうろこのきらめきだとかをハイスピードカメラで押さえたみたいな瑞々しさ?神々しさがあって。
あ、すごい。
水面から顔を上げたような何気ない仕草なのに、よくわかんないけど水の中を自由に遊泳する魚みたいだった。
とにかく人間らしさからかけ離れてて。
奇跡の瞬間を目撃してしまったみたいな。
綺麗っていうか、かっこいいとか、そういう俗世の言葉で表現してはいけないような、芸術、みたいな瞬間だった。
・・・ちなみに、これを書きつつ、自分でも相当いってるなという自覚があるので是非一緒にこいつきもちわり~~~って言いましょう!!

でね!(まだ続ける)
瞳を隠す顔を覆いかぶさった髪を頭を軽く振って顔から払おうとするんだけど、汗で髪の束がくっついて、頭を軽く振っただけでは顔から離れなくてうざったそうにしてるのもとてもぞくっとした。
ドキッとしたっていう星が飛んでそうな少女漫画チックな可愛らしい擬音じゃなくて、ドンッて強く胸の奥を叩かれた音、というか衝撃があった。
こんな風に見せられる人居る??と思い始めるとなんかもう唯一無二だ!って確信してしまって辛い。


・・・と、誰にも通じない自分だけの琴線に触れる瞬間を見つけられるのも防振があるからこそ!!(防振メーカーの回し者ではありません)


あと、何度でも言うけど、SPは健くんのための曲なんじゃない??って思えるくらい健くんに似合いすぎ。
何かに追われて急き立てられているかのような緊迫感。
メンバーの間を身軽に飛び出してくるのも、メンバーの体や肩をかわし、すり抜けてセンターに出てくるのも、私の目には、幾人もの群集をすり抜けて目の前に飛び出してきたみたいに映る。


あー私にとっての三宅健ってこうなんだ~~~って、すとんと理解が落ちてくるというか。
SPに私にとっての三宅健像が凝縮されてた。


では最後に唱和します。
すき!三宅くんがすき!!!

・・・ド新規ハイななだけなのでそっとしておいてください(2回目)


あ~~~三宅健、片手間に好きになるような相手じゃなかった!


三宅健イズフォーエバー!